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【ゲンキの時間】乳がんの疑問を解決!検診・治療の方法は?早期発見できる?

   

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10月2日放送のTBS『健康カプセル!ゲンキの時間』で紹介された、『検診は?治療は?乳がんの不安・疑問を解決!』について詳しくお伝えします!

最近は、ニュースで芸能人の乳がんについて報道されることが多くなりましたよね。
それに伴って、気になっているけどイマイチ一歩が踏み出せない…という女性も多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人なのですが…^^;

今回、番組では乳がんにまつわる様々な疑問を解消しよう!といういことで、乳がんの特集が組まれました。
では、さっそく詳しく見ていきましょう!

 

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乳がんは女性特有の病気なの?

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女性の11人に1人が乳がんを罹患

国立がん研修センターの2012年の調査によると、乳がんの罹患者数は約74,000人。
女性の11人に1人が乳がんにかかっていると言われています。
私の想像以上の数字で驚きです。

 

男性でも乳がんになる

割合としては少ないものの、乳がんの罹患者数全体の0.5%が男性です。
女性よりもなりにくいですが、200人に1人の割合で男性も乳がんに罹患すると言われています。

 

胸の大きさは乳がんリスクが高まる?

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昔から、胸が大きい人は乳がんになりやすいと言われてきましたよね。
私も胸が大きい方なので、何度このセリフを言われたことか…。
実はこれ、関係ないんです!
バストサイズは乳がんリスクには全く影響しないので、どんなサイズであれ乳がんには注意をする必要があります。

 

 

乳がんってそもそも何?

 

 

浸潤がん・非浸潤がんの違い

今回、乳がんについて詳しく解説してくださったのは、昭和大学医学部乳腺外科准教授の明石定子先生。
そもそも乳がんとは、母乳を作る乳腺という器官にできるガンのことです。

 

その進行度を示す基準として用いられるのが、非浸潤浸潤かどうかです。
非浸潤がんは、ガン細胞が乳管内にとどまっているため、命の心配はほぼありません。

 

一方、浸潤がんでは、ガン細胞が乳管を破った段階に入っています。
それによって乳管の外へガンが広がり、血液やリンパ節から全身へ転移する可能性があります。

 

浸潤がんの進行度の目安“ステージ”

浸潤がんの進行を示す目安として用いられるのが、ステージです。
耳にしたことがあると言う方も多いのではないでしょうか。

 

乳がんでは、次のように大きく4段階に分けてステージがあります。

 

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ステージが進むほど、ガンの広がりは大きくなり、命にも関わってくるようになります。

 

乳がんになると胸を失うの?

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乳がんになったら胸を取らないといけない…そう不安を感じる女性も少なくないようです。
乳がんの治療では、手術が基本となります。

 

がんの大きさや場所により、乳房を残せる温存術か、全摘出かが決まります。
全摘出の場合、新たな乳房を再建する手術を希望することも可能になります。

 

2013年7月から、インプラントという乳房の再建の際に挿入する人工物が保険適用になりました。
そのため、乳房の再建をする女性も増えてきています。
再建後は、傷口も目立たずに、キレイな胸を取り戻せるので、選択する女性も多くなっているようです。

 

 

 

検診を受けても早期発見が出来ないって本当?

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乳がんの検診は2種類

近年、毎年乳がん検診を受けていたのに乳がんになってしまった、という芸能人のニュースを良く耳にしますよね。
毎年乳がん検診を受けていても、早期発見が出来ない理由とは何なのでしょうか。

 

まず、知ってほしいのが、乳がん検診の方法。
乳がんの検診では、マンモグラフィと超音波検査の2種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを知ることで、早期発見をすることが可能になるのです。

 

マンモグラフィのメリット・デメリット

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まずは、マンモグラフィについて。
マンモグラフィは、乳房専用のレントゲンです。

 

マンモグラフィでは、乳腺は白く、脂肪は黒くうつります。
ですが、がんなどのしこりも白くうつるのです。

 

ここで問題となるのが、高濃度乳房であるデンスブレストです。
乳腺の濃さは、年齢や体質など個人差が大きいもので、その濃度が高いデンスブレストの場合は、画像が真っ白な部分が多く、がんの白さが発見しにくくなるのです。

 

マンモグラフィでは、ガンの初期サインである石灰化を見つけやすいメリットがあるものの、高濃度乳房においてはしこりと乳腺が同化しやすいというデメリットがあります。

 

超音波検査のメリット・デメリット

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超音波検査では、胸専用の超音波検査を行います。
超音波検査では、高濃度乳房であっても乳がんなどのしこりを見つけやすいものの、小さい場合は良性・悪性の判断がしにくいというデメリットがあります。

 

マンモグラフィ、超音波検査にはそれぞれメリット・デメリットの面があります。
それぞれの欠点を補い合わせるために、両方の検査をするということが理想的になります。

 

乳がんは進行がはやい?

乳がんの定期検診をしていたのに、早期発見できなかった要因の一つに、進行の早いタイプの乳がんであったということも。
ですが、これは非常にまれなレアケースです。
進行の早いタイプは、全体の1割未満だと言われています。

 

明石先生によると、全体の8~9割の人は治る病気なのだそう。
乳がんは治りにくい、やっかいというイメージありましたが、早期であれば治りやすいガンでもあるのだとか。
正しい知識を持つことが大切です。

 

 

乳がんのリスクをチェックしよう!

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 あなたは大丈夫?チェックしてみよう

自分の乳がんリスクが高いかどうか、なかなか分からないものですよね。
明石先生が乳がんのリスクを高めるものとして、次のようなリストを提示しました。
自分にも当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

 

  1. 血縁者に乳がん経験者がいる
  2. 初潮が早い、または閉経が遅い
  3. 過度な飲酒を好む
  4. 閉経をきっかけに太り始めた
  5. 年齢が40歳以上

 

 血縁者に乳がん経験者がいる場合は2倍のリスクに

血縁者に乳がんの経験者がいる場合は、乳がんを罹患してしまうリスクが2倍になると言われています。
明石先生によると、血縁者に30代で乳がんになった人がいる場合は、その年齢よりも5歳若い年齢から乳がん検診を受けると良いそうです。

 

11歳未満から月経が始まった人は要注意

チェック項目②の『初潮が早い、または閉経が遅い』という項目について。
初潮が早いと言うのは、11歳未満から初潮が始まったというのが基準になります。

 

生理の回数が多い=女性ホルモン・エストロゲンにさらされている期間が長いほど乳がんのリスクが高まります。
他にも、未産であったり、高齢出産の方もリスクが高くなる要因であると言われています。

 

また、日本人の閉経の平均は53歳です。
それよりも5年遅くなると1.4倍乳がんのリスクが高くなります。

 

過度な飲酒はリスクを高める

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毎日、2合以上の飲酒で乳がんのリスクが上がると言われています。
これは、アルコールに含まれるアセトアルデヒドに発がん性があるため。
ほどほどに抑えるようにしましょう。

 

脂肪が乳がんのリスクを高める

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体重が増えると同時に増えるのが脂肪ですよね。
脂肪細胞は女性ホルモンのエストロゲンの供給源となります。
そのため、過度な脂肪細胞がある状態が長く続いてしまうと、それだけ乳がんのリスクを高めてしまうことに。

 

 

いつから乳がん検診を受けるべき?

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市町村では40代から2年に1回受けられる

先ほどもお話ししたように、血縁者に乳がん経験者がいる場合は、その年齢よりも5歳若い時から検診を受けるのがベストです。
20代ではほとんど心配はいりません。

 

ほとんどの市町村では、40代から2年に1回乳がん検診を受けられるようになっています。
リスクが高いという項目に当てはまると言う人は、それにプラスする形で、1年に1回の検診を受けるのがオススメです。

 

セルフチェックも欠かさずに!

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検診はもちろん大切ですが、普段から乳房をセルフチェックするように習慣化することも大切です。
まず、鏡の前に立ち、乳房に変形・左右差・腫れ・えくぼのようなひきつれ・乳頭のただれなどがないか観察をしましょう。

 

次に、4本の指の腹で乳房全体を“の”の字を書くようにしこりがないか調べていきます。
月に1回、月経終了後1週間以内に行うのがオススメです。

 

しこりの感触は、こんにゃくの下にあずきを一粒置いてみると分かります。
実際のガンは、もっとゴツゴツしていたり、動きが悪かったりする場合もあります。
一度試してみて、感触を覚えておけば、チェックをスムーズにすることができます。

 

乳がんのしこりをチェックするためのアイテムも販売されています。
しこりチェッカーで、自分の胸と比べてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

さいごに

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乳がんについてお話ししてきましたが、いかがでしたか?
明石先生が、最後に『乳がんの8割以上は治るので、正しい知識を持って、いたずらに怖がり過ぎないように』とおっしゃっていたのを聞いて、少しほっとしました。

私も近親者に乳がんで亡くなった人が何人かいるので、ちょっと神経質気味です…。
むやみやたらに怖がるだけでなく、前向きに検査&セルフチェックを繰り返すことが大切なのかもしれませんね。

 

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