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【ゲンキの時間】かくれ熱中症に注意!重症化を防ぐ3つのポイント&対策

   

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8月7日放送のTBS『健康カプセル!ゲンキの時間』で紹介された、『かくれ熱中症を徹底検証!その不調は初期症状化も?』について詳しくお伝えします!

この時期、よく耳にする熱中症。
自分や家族が熱中症になった経験はありませんか?

自分はなったことないし、大丈夫!という人も多いかと思います。
ですが、実は気が付かないうちになっているかくれ熱中症というものがあるのだとか。

今回番組では自分や家族を熱中症から守る方法が紹介されましたよ。
では、さっそく詳しく見ていきましょう!

 

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熱中症は他人ごとではない!

熱中症ってそもそも何?

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今回、熱中症の危険性について解説してくださったのは、昭和大学病院救命救急センター長の三宅康史先生。
三宅先生によると、私たちの身体は本来37℃以下(=平熱)にコントロールされているのだそう。
熱中症というのは、37℃に体温が保てなくなって、体温があがってしまう状態のこと。

 

熱中症は、夏の暑さによって体内の臓器が熱をもったり、水分や塩分の不足によって血流が減少します。
それによって栄養分やエネルギーが全身に届かず、異常をきたす病気です。

 

こんな症状に注意!

困る 悩む 女性

熱中症は、その症状を見過ごしたり対処法を誤ってしまうと、重症化し最悪の場合は命の危険があることも。
まずは、熱中症の症状をチェックしてみましょう。

 

  • めまい、立ちくらみ
  • 大汗をかく
  • 筋肉痛、足がつる
  • 疲れ、倦怠感
  • けいれん
  • 意識がもうろう
  • 体温が高くなる

 

夏場にこの症状があった時は、かくれ熱中症になってしまっていた可能性も。
この症状以外にも、番組では実際に熱中症になった人が登場し、その経験をお話ししてくれました。

 

 

喉の渇きに気が付かないのは危険!

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66歳女性の場合

熱中症の体験を話してくれたのは、東京都在住の西田さん。
66歳の女性です。

 

3年前の夏、友人たちを連れて浅草で炎天下の中4時間ほど散策。
その時はペットボトルなど水分を持っておらず、喉が乾いたら喫茶店に入ればいいと考えていたそう。
友人たちと別れてから、小腹も空いて喉も乾いたなと感じ、飲食店に入りました。

 

西田さんは、そこでおにぎりとビールを注文します。
ビールを飲んだ後、意識がもうろうとし、吐き気も出始めました。
その後1時間ほど動けなくなり、救急車で運ばれ、熱中症と診断されました。

 

口渇中枢の機能が鈍ったのが原因

三宅先生によると、物事に集中していたり、緊張している場合には喉の渇きを忘れてしまうという危険性があるのだそう。
ほっと落ち着いた時にのどの渇きを意識しても、その時にはすでに脱水や熱によって身体は熱中症の状況になっている可能性が高くなります。

 

私たちの脳には、口渇中枢(こうかつちゅうすう)と呼ばれる水分センサーがあります。
体内の水分不足を感知すると、唾液の分泌量を減らし、口や喉の渇きとして知らせてくれます。

 

ところが、この口渇中枢は、何かに集中していると機能が鈍ってしまう性質があります。
そのため、喉の渇きに気付かないということがあるのです。
先ほどの西田さんも、この状態であったと考えられます。

 

ビールが熱中症の重症化を招く!

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また、三宅先生は西田さんが飲んだビールも、さらに症状を重症化させた原因だと言います。
アルコールは、体の中で熱にかわるものです。
この場合は、ビールではなく塩分を含んだ水分を大量に摂るべきだった。ということですね。

 

  • 集中時には意識的に水分補給をする
  • 熱中症の疑いがあるときはアルコールは厳禁

 

 

 

“足のつり”は熱中症のサインかも!

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 66歳男性の場合

神奈川県在住の浅川さんも熱中症の経験者。
フルマラソンを完走するなど、体力には絶対の自信を持っていたそうです。

 

6年前の夏、それほど気温が高くなかったので、仲間と一緒にランニングに行きました。
最初は快調に飛ばしていましたが、しばらくすると足がピリピリ痛むことに気が付きました。

 

休憩を取り水分補給をしようとしますが、吐き気に襲われます。
必死の思いで自宅に帰宅し、筋肉痛がひどいので痛みを和らげようとお風呂に入ります。

 

痛みはむしろ悪化し、異常な痛み方をする浅川さんを心配して奥さんが救急車を要請。
その後の診断で熱中症と診断されました。

 

暑い環境で足がつったら熱中症を疑って

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三宅先生によると、スポーツ中に足がつることはよくあることでも、暑い環境で足がつったら熱中症の症状と考えて欲しいのだそう。
足がつるのは、血流不足によって末端に酸素や栄養が送られなくなり筋肉が活動できなくなってしまうためです。

 

そこに、吐き気が加わると非常に危険な兆候になります。
吐き気があると、水分や塩分が補給できなくなり、病院に行かざるを得なくなるのです。

 

入浴でさらに重症化

浅川さんは、筋肉痛を和らげるためにお風呂に入りました。
三宅先生によると、これが最悪の対処法になってしまったのだそう。

 

身体を冷やさずに温めてしまったことで、さらに重症化してしまったのです。
水風呂であれば、重症化は防げたかもしれませんね。

 

  • 夏の筋肉痛は熱中症かも知れないと疑う
  • 吐き気や頭痛があれば即病院へ
  • 身体を温めるのは厳禁

 

 

夏場の風邪は熱中症を疑って!

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 44歳女性の場合

最後は、東京都在住の田村さん。
6年前の8月半ば、真夏日にエアコンが故障気味で、職場はサウナ状態だったそうです。

 

暑さを堪えながら仕事をしていた田村さんですが、最初はすごく汗をかいていたのだとか。
汗が噴き出すようになったかと思えば、その後は汗がぴたりと止まったのだそう。

 

帰宅後、体調がすぐれず体温を測ると37.5℃。
そのうえ頭痛や寒気もあったので、風邪薬を飲んで眠ることにしました。

 

ですが、翌日は体調がさらに悪化。
体温をはかると、なんと41℃もの高熱になっていました。
田村さんは意識が朦朧とした状態で病院に運ばれ、熱中症と診断されました。

 

汗をかかなくなったら危険信号!

三宅先生によると、人間は本来汗をかいて身体を冷やしたり、気化熱で身体を冷やします。
ですが、汗をかかなくなってしまったということは、身体の水分が足りなくなって汗を作り出せなくなったということになります。}これは非常に危険な状態です。

 

風邪の症状と酷似している熱中症

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田村さんの場合、『熱が出る』『寒気がする』『頭痛がする』といった症状が出ました。
これは一見すると風邪の症状と同じです。

 

ですが、暑い環境の中で長い間仕事をしていたという前提条件がひとつ加わっています。
この場合は熱中症かもしれないと考える必要があるのです。

 

  • 暑いのに汗が出ないのは脱水症状を疑い、速やかに水分補給を
  • 風邪と似た症状もあるので要注意

 

 

 

熱中症の危険度!症状別一覧

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熱中症は、症状によって危険度は3段階に分かれます。
危険度別に症状と対処法が紹介されましたので、見ていきましょう。

 

危険度Ⅰ

症状

  • めまい、立ちくらみ
  • 筋肉痛、足のつり
  • 大汗をかく

 

対処法

  • 涼しい場所に移動する
  • 身体を冷やす
  • 水分、塩分、糖分を補給

 

危険度Ⅱ

症状

  • 頭痛、吐き気
  • 疲れ、倦怠感

 

対処法

  • 危険度Ⅰの対処法を持続する
  • 誰かが見守る
  • 改善しない場合は病院へ

 

危険度Ⅲ

症状

  • けいれん
  • 意識がもうろうとする
  • 体温が高くなる

 

対処法

  • 救急車を呼ぶ

 

 

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熱中症対策を家族で実践しよう!

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高齢者の熱中症リスクは高い

高齢者の方に特に多く見られるエアコン嫌い。
家族は心配してしまいますよね。

 

総務省の発表によると、熱中症で救急搬送された50%以上の人が65歳以上の高齢者です。
高齢者は、体温調節機能の衰えによって、暑さを感知しにくくなっています。
また、熱中症対策を怠っているケースも。
トイレを気にして水分を摂らなかったり、いくら注意してもエアコンをつけないという高齢者に悩んでいる家族も多いようです。

 

高齢者のエアコン嫌いを説得しよう

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エアコン嫌いの高齢者を説得するポイントは、以下の3つです。

  1. 高齢者は暑さを感知しにくい
  2. 気温が以前よりも上がっている
  3. デジタル温度計を設置

これらの説明をすることで、エアコンの必要性を訴えていきましょう。

 

1は、『自分は暑さを分かっている!』と言う人も多いかと思います。
たしかに自分の老いを認めたくなかったり、衰えに気が付かないパターンもありますよね。

 

2は、根拠のあるデータを見せるほうが説得力があがります。
こちらの気象庁のデータなども参考になるかと思います。

 

3のデジタル温度計を普段いる部屋や寝室に設置するのも有効です。
実際の温度を目で見ることで、危機感を感じやすくなります。

 

説得後の変化は…?

上の説得方法を試みたご家族のその後が紹介されました。

  1. 気温変化のデータを見て、考え方が変わった
  2. 温度計を毎日チェックして室温を気にかけるようになった
  3. ついているエアコンを勝手に消さなくなった

かなりの変化があったようです。

 

三宅先生によると、高齢者は熱中症弱者という認識が必要なのだそう。
エアコンを必ず使って暑さをしのぐ必要があります。

 

デジタル温度計はとても有効で、感覚だけでなく目で見て温度を確認できます。
30℃を超えたからエアコンをつけよう、と機械的にやってもらうのが安全です。

 

高齢者の熱中症対策

エアコン 冷暖房

エアコンは、28℃前後に設定するか、除湿モードにするようにしましょう。
そこに扇風機をプラスして、部屋全体を涼しく保つようにします。

 

また、就寝前や夜トイレに起きた時には、コップ1杯の水を飲みましょう。
トイレが心配な人でも、コップ半分の水を飲むようにしましょう。

 

 

さいごに

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いかがでしたか?
熱中症について、まだまだ知識不足だな~と感じました。
私の両親もエアコン嫌いで、この夏も説得するのに大変でした…^^;
家族の命もしっかり守らないとですからね。
みなさんも、かくれ熱中症に気をつけてくださいね!

 

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