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高血圧はツボ押しで簡単ケア!冬に血圧上昇が起こる注意すべき7つのポイント

      2017/04/23

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今回は、冬に気になる高血圧の原因、改善方法についてご紹介していきます。

脳卒中や心疾患が増え始めるこの季節、血圧が高めの方は自覚症状がないからと言って油断していると、血管がボロボロになっている可能性があるんです。

 

ここでは、TBS『健康カプセル!ゲンキの時間』で特集された『血圧急上昇に要注意!冬の危険な落とし穴とは?』をもとにして、詳しくお話ししていきます!

 

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 高血圧ってそもそも何?

家庭と病院で高血圧の基準値は違う

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血圧が気になる方は、病院以外でも自宅用の血圧測定器でチェックしている方も多いかと思います。

自宅で計測した場合、高血圧の基準値は上が130~下が85~です。

一方、診察室での高血圧の基準値は上が140~下が90~となっています。

 

なぜこのような差が生じるかというと、診察室では緊張して血圧が上がってしまう人もいるため。

これは白衣高血圧と呼ばれます。

 

高血圧はなぜ危険なの?

今回、高血圧について解説してくださったのは、東京女子医科大学東医療センター内科教授の渡辺尚彦先生。

渡辺先生によると、高血圧はほとんど症状がないのだそう。

そのため、気が付かないうちに脳卒中心筋梗塞などの病気になってしまうのだとか。

 

そもそも血圧とは、心臓から送り出される血液が血管の壁に与える圧力のことです。

血圧を水が出るホースで例えてみましょう。

正常な血圧120の場合、水の上がる高さは約1m60cmほど。

一方、血圧200の高血圧とした場合は、水の上がる高さは約2m70cmほどにまでなります。

 

高血圧で血液が勢いよく流れていると、動脈の壁が傷ついてしまいます。

そのボロボロになった血管の傷を修復するために、動脈硬化が進行してしまいます。

動脈硬化がそのまま放置されてしまうと、脳卒中や心筋梗塞など、命を落とす血管の病気の原因となります。

 

冬には血圧上昇の落とし穴がたくさん!

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冬の時期は血圧の変動が大きくなりやすい時期です。

ここでは、冬に起こりやすい高血圧のシーンと、その対処法についてご紹介します。

冬場だけでなく、通年で注意が必要なものもありますので、日頃の生活習慣を振り返ってみてくださいね。

 

外出時の温度差

冬の高血圧の原因として最も多いのが温度差です。

暖かいところから急に寒いところに行くと、血圧があがります。

血管が開きっぱなしになってしまうと、熱が放散してしまい、身体が冷えやすくなってしまいます。

そのため、体温を逃がさないように血管が閉まることで、血圧が上がるのです。

 

『普段防寒対策をとっているから大丈夫!』という人も要注意。

渡辺先生によると、外出する30分前に首にマフラーを巻くのがオススメだそう。

そうすることで、手足にある動静脈吻合(動脈と静脈を繋ぐ場所)が30分ほどで開き、末梢の血管が開き手足が温かくなります。

それによって血圧が下がります。

帰宅した際には暖房で室内を温めながら30分ほど上着やマフラーを身に着けたまま過ごすのがよいそうです。

 

また、数分間でも寒い場所に薄着&裸足というのも危険。

短時間であっても外に出る場合は、必ず上着を羽織ることと、靴下・履物を使うようにしましょう。

 

 日常生活の中のストレス

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普段の料理も血圧を上昇させてしまう要因です。

献立を考えることが意外とストレスがかかるので、メニューは日頃から考えて困らないようにするなどの対策を取りましょう。

 

3食のうち最も注意が必要なのが、夕食。

夕食は家族が帰ってきて、時間に追われがちですよね。

そのため、血圧があがりやすいのです。時間に余裕をもって夕食をつくるようにしましょう。

 

また、会議や商談などのここぞ!という緊張する場面でも血圧が上がりやすくなります。

そんな時は深呼吸をしてみましょう。

ゆっくり大きく息を吐くと、静脈から心臓に戻る血液の量が減ります。

そうすると、心臓から出る血液の量が減るので、血圧がさがります。

 

カラオケ

カラオケも曲によっては血圧が上昇しやすいので注意を。

コブシがある曲や、声を張り上げて歌うところで血圧が上昇します。

マイクを独占しすぎず、周りと順番に歌うように心がけましょう。

 

アルコールの飲み過ぎ

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飲み会の席でも血圧が上がるので注意しましょう。

『かんぱーい!』と盛り上がると、血圧も一気に高まります。

 

また、お酒の席ではあまり飲み過ぎないようにするのがポイント。

アルコールは飲むと1~7時間ほど血圧が低下します。

ですが、その後血圧があがりやすくなってしまいます。

 

また、おつまみでしょっぱい物を食べるのも危険。

しょっぱいものを食べると喉が渇き、どんどんアルコールが進んでしまいます。

塩気が少ないものを選んで食べるように心がけましょう。

 

寒い脱衣所・浴室

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寒い脱衣所や浴室では、血圧の急上昇が起こりやすいので注意が必要です。

年間を通して1月は、入浴中の心肺停止発生件数が最も多いシーズンです。

 

脱衣所や浴室にヒーターがある場合は、しっかり活用しましょう。

ヒーターがない場合は、入浴前に湯船にシャワーをかけて戸を開けましょう。

そうすることで蒸気が充満し、浴室も脱衣所も温めることが出来ます。

お風呂から上がる前にも戸を開けて、暖かい蒸気を脱衣所に送り込んでおきましょう。

 

夜中のトイレ

就寝中にも血圧上昇の落とし穴があります。

それが、夜中に行くトイレ。

渡辺先生によると、排尿だけでも血圧があがるのに加え、トイレの中の室温が問題なのだとか。

布団で身体を温めている状態から、いきなり寒いところにいくため、血圧が上がりやすいのです。

 

ある研究データでは、布団内部の温度とトイレの室温差は約20度もあると言われています。

急激な温度差によって血管のトラブルが起こりやすいので、注意が必要です。

 

夜中にトイレに行くときは、スリッパを履き上着を羽織るようにしましょう。

手間を惜しまず、命を守るようにしてくださいね。

 

寝起き

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実は、1日の中で血圧の変動が最も大きくなるのが朝。

就寝中に下がった血圧が、目覚めとともに身体にエンジンをかけようとして一気に上昇するのです。

 

冬場は、身体が冷えて血管が収縮しているため、より血圧が上がりやすい状態になります。

起床後1時間は心筋梗塞の発生率がもっとも高い時間なので注意してください。

朝起きたらすぐに起き上がらず、横になったまま2~3分、手足をユラユラと動かして血液循環をよくしましょう。

 

 

意外と知らない!血圧の基礎知識

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 高血圧にも種類がある

渡辺先生によると、高血圧の原因の9割を占めるのが本態性高血圧と呼ばれるものだそう。

遺伝や生活習慣(塩分の摂り過ぎ)、ストレス、運動不足、肥満、加齢などが関係していると言われています。

 

他に、二次性高血圧とよばれる種類の高血圧もあります。

これは腎臓やホルモン異常などが原因です。

 

脈圧に要注意!

上の血圧(収縮期血圧)と、下の血圧(拡張期血圧)の差にも注目してみましょう。

上の血圧-下の血圧=脈圧となるのですが、この差(脈圧)が60以上の場合は動脈硬化が進行している可能性があります。

血管が詰まる脳梗塞や、血管が破れる脳出血につながる可能性があるのだとか。

 

高血圧の人は、元々血管に負担がかかっているので、冬場は寒さで血管が収縮し、ダメージが起こりやすくなります。

そうなるとトラブルが起こる可能性が出てくるのです。

どのような行動で血圧が上がるのかを理解して、血圧を上げる要因を重ねないことが大切です。

 

 

超簡単!高血圧改善方法

ツボ押しだけで血圧が下がる!?

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渡辺先生がオススメするお手軽な血圧改善方法が、ツボ押し。

上図の合谷(ごうこく)と呼ばれる、親指と人差し指の間にあるツボ。

少し痛みを感じる程度に強めに押すと、上半身の血管が開き血圧がさがります。

 

押した瞬間はあがりますが、10~15分ほど経過すると血圧が下がるのだとか。

1日3回、左右5分ずつ押してみましょう。

 

渡辺先生の患者さんで1日3回合谷をツボ押しして、2か月後に24時間の血圧の平均値が4ミリ下がった人もいるのだそう。

減塩を徹底的にしつつ、ツボ押しも併用して高血圧対策をするのがいいかもしれませんね。

 

 

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