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【ゲンキの時間】爪で病気が分かる!?盲腸・喉の疑問も解決!

   

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2月28日放送のTBS『健康カプセル!ゲンキの時間』で紹介された、『盲腸・爪・のどぼとけ…身体の不思議を大解明!』について詳しくお伝えします!
今回番組では、知っているようで知らない体のナゾについて特集していましたよ。
知らないまま放っておくと、重大な病気になっている可能性もあるのだとか。
では、さっそく詳しく見ていきましょう!

 

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爪は健康のバロメーターだった!

そもそも爪の役割って何?

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指先にある“爪”。
この爪の本来の役割は?と聞かれても、いまいち分かりませんよね。

 

番組内でも街の人に爪の役割を聞いたところ、

  • 痒いところをかく
  • ネイルなどのオシャレ
  • 缶ジュースの蓋を開ける

といった回答が多かったようです。

 

この疑問を解説してくださったのは、東京逓信病院副院長で皮膚科部長の江藤隆史医学博士。
江藤先生によると、爪は動物にはとても重要なものなのだそう。

 

肉食動物の場合は、獲物を捕まえたり食べるために鋭い爪を持っています。
また、草食動物にある蹄(ひづめ)は、長い時間立っていても身体への負担が少ない爪なのです。

 

では、人間の場合はどうでしょうか。
人間の爪は平らであることから“ひら爪”と呼ばれます。
なくてもいいんじゃ…と思いがちですが、この爪がないと生活にかなりの支障が出るのです。

 

指の先まで力を入れるため

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私たち人間の指先は、わずかですが骨が先端まで達していません。
この骨がない指先の部分にも固く力を入れるために、爪は存在しているのです。
そのため、指先で物を掴むことが可能なんですね。
そもそも“爪”という漢字は、手が上からものを掴むときの様子を表したものだそうですよ。

 

 

爪で身体の代謝状態が分かる!

爪は、爪母(そうぼ)と呼ばれる場所で作られ、1日に約0.1mm伸びると言われています。
そして、爪が伸びやすい季節は夏というのはご存知でしょうか?
夏は、代謝・血流がともに良くなり、細胞の働きが活発になることがその理由です。

 

冬の間は寒さで血流が悪くなっているため、爪は伸びにくいのだそう。
身体の末端は一番血流の影響を受けやすい場所なのです。
そのため、爪の状態は体の健康のベロメーターとも言えるんですね。

 

爪の横シワは要注意

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爪は健康のバロメーターということで、さっそく自分の爪をチェックしてみましょう!
江藤先生によると、爪で今の健康状態が分かるそうですよ。

 

爪に縦線が入っている場合ですが、これは老化現象によるもので、体に何らかの障害が出ているわけではありません。
ほとんどの人に現れるものなので心配はいりませんよ。
年齢を重ねたことで、爪母も老化し均一に爪を作ることが出来なくなり、場所によって厚みに差が出るのが原因です。

 

注意してほしいのが、爪に横線が出ている場合です。
ストレスや腎臓、肝臓などの病気が原因の場合もあるので、早めに病院で検査することがオススメです。

 

爪全体が変色していたら要注意

爪の下に見える白い部分を“爪半月”と言いますが、この爪半月が大きいと健康という噂を耳にしたことはありませんか?
江藤先生によると、この爪半月と健康には全く関係性がないのだとか。
爪半月が大きい=健康というのは、単なる都市伝説レベルだった…ということですね。

 

江藤先生が注意してほしいというのが、爪自体の変色です。
爪の半分が白い状態のことを、“ハーフ&ハーフネイル”と呼ぶそうです。
これは、血流の異常などが原因で起こる現象で、腎不全患者に多く見られる症状です。

 

また、爪の先が褐色になって中央部分が白くなり、爪半月がなくなる状態も要注意です。
これは、肝疾患や心不全、糖尿病患者に多く見られる症状です。
こちらの場合も、血流の異常が原因だと言われています。

 

爪から病気のサインを察知するためには、自分の爪の状態を知っておくことが大切になるんですね。

 

 

盲腸は切っても大丈夫なの?

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そもそも盲腸って何?

盲腸と聞くと、昔は“いらない臓器だから切ってもOK”とか言われていましたよね。
ですが、盲腸って何?と聞いても答えられない人も多いのではないでしょうか。

 

今回、盲腸について詳しく解説してくださったのは、順天堂大学医学部総合診療科助教の志賀教克医学博士。
志賀先生によると、盲腸とは小腸と大腸の合流部の下にある臓器のことを言うそうです。

 

一般的に病気として“盲腸になった”というのは、この盲腸が炎症を起こすことを言ってはいません。
盲腸の横にぶら下がっている管のようなものを、虫垂(ちゅうすい)と言います。
この虫垂に何らかの原因で炎症が起こって虫垂炎を生じたものを、昔の人は“盲腸になった”と言っていたのだそう。

 

昔は、現代医学のような画像診断が出来なかったため、虫垂炎を発見することが難しかったのです。
そのため、盲腸にまで炎症が及んでから発見されることが多かったそうです。
そのため、虫垂炎を盲腸と呼んでいたんですね。

 

虫垂を切っても大丈夫?

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では、盲腸ではなく虫垂は切っても身体に問題はないのでしょうか?

 

虫垂にはリンパ組織があり、そこでIgAという抗体が作られ、蓄えられています。
この抗体は、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)というものを制御し、整える役割を担っています。
つまり、虫垂には腸内細菌のバランスを保つ働きがある、ということなんですね。

 

以前は無用の長物として考えられていた虫垂は、すぐに切除されていました。
ですが、今では抗生物質などで殺菌する投薬治療の割合が増加しているそうです。

 

 

 

走ると脇腹が痛くなるのはなぜ?

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原因は脾臓(ひぞう)だった!

走ると、脇腹が痛くなることってありますよね。
子供のころ、たまに脇腹が痛くなる時があったなぁ…。
今は、走ることもないのであの痛み、遠い昔ですが。

 

あの脇腹の痛みに関係しているのは、“脾臓”。
マイナーな臓器ですから、よく知らないという方もいるのでは?
脾臓というのは、身体の左わき腹、胃の裏にある臓器です。

 

脾臓には、血液を蓄えて古い赤血球を壊す働きがあります。
そのため、走った時に血液を全身に送り出そうとして脾臓の収縮が激しくなったときに、脇腹に痛みを感じるのです。

 

この脾臓は五臓(心臓・肺臓・肝臓・腎臓・脾臓)にも入っているくらいなのですが、マイナーですよね。
認知度が低い!
そのためか、脾臓は血液疾患などの場合には摘出しても問題のない臓器と言われてきました。
ですが、先ほどの虫垂同様に近年は研究が進み、脾臓の存在が見直されて来ているのだとか。

 

脾臓を摘出すると免疫力が低下

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近年の研究で、脾臓は従来の働きに加えて、免疫機能に大切なリンパ球を多く蓄えていることが判明しています。
脾臓に蓄えられているリンパ球は、なんと全身の約1/4にも!
そのため、病気などが原因で仕方なく脾臓を摘出した人の場合、感染症に非常に弱くなってしまうのだそう。

 

志賀先生によると、肺炎の原因となる細菌(肺炎球菌)にかかった場合、重症化してしまこともあるそうです。
最悪の場合には亡くなるリスクも高まるのだとか。

 

病気が原因で脾臓を摘出した場合、5年に1度ワクチンを打つことでリスクを下げることが可能だそうです。

 

 

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のどにまつわる不思議を検証!

女性にも、のどぼとけはあるの?

“のどぼとけ”というと、男性にのみあるイメージですよね。
のどぼとけとは、声帯の前に位置する軟骨のこと。

 

こののどぼとけは、女性は外からでは分かりませんが、実際は小さいのどぼとけが存在しています。
そもそも、のどぼとけは声帯を支える役割がある骨のため、男女問わず存在しているのです。

 

のどぼとけの大きさは、男性ホルモンが関係していると言われ、性的アピールの象徴とも考えられているのだとか。

 

なぜ年を取ると、むせやすくなるの?

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若い頃より、喉がむせるようになったと感じている人は多いようです。
それに関連しているのが、“喉頭蓋(こうとうがい)”と呼ばれる器官です。

 

喉頭蓋は、気管と声帯の近くにあり、普段は開いたままの状態です。
喉頭蓋は飲食の際に、気管に蓋をして、食道へと流す働きがあります。
飲み込むときに、食べ物が気管に入らないように蓋をしてくれるんですね。

 

この喉頭蓋の動きが、年齢を重ねるとともに衰えることで、むせやすくなるということになります。

 

飲み込む力が衰えると病気になる!?

年齢を経るにしたがい、飲み込む力が少し衰えてくるようになります。
そうすると起こりやすくなるのが、“誤嚥(ごえん)”です。
通常、食べ物や唾液は喉頭蓋の働きによって食道に送り込まれ、胃に流れていきます。
ですが、喉頭蓋の誤作動により誤って気管にはいってしまう状態を、誤嚥と言います。

 

口の中に物が入ると、脳からの信号で反射的に喉頭蓋が下がり、食道へものを流します。
しかし、脳から喉への信号が遅れたり、喉の筋肉が衰えることで飲み込む力が弱くなってしまいます。
その誤嚥によって、肺の中で菌が繁殖してしまい、大きな病気に発展することも。

 

それが、“誤嚥性肺炎”です。誤嚥が原因となり、死に至る恐れもある病気です。
高齢者の肺炎の多くは、これにあてはまるのだそう。

 

誤嚥性肺炎の対策法は歯ブラシ!

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志賀先生によると、誤嚥性肺炎の対策法としては“とにかく口の中を綺麗にすること”なのだそう。
汚い口で物を食べて誤嚥をした場合、菌がまるまるくっついてくるイメージでいたほうがいいようです。

 

口の中を清潔に保っていれば、仮に食べ物などが流れ込んだとしても、それほど大きな戦いにはならないそうです。
特に40歳以上の方は、食後の歯磨きをしっかり行うように心がけましょう。

 

さらに、唐辛子や黒コショウを料理に使うのも、誤嚥対策に効果的なのだそう。
唐辛子や黒コショウの香りは、飲み込むときに重要な役割をする神経伝達物質の分泌を促進してくれ、誤嚥を起こしにくくしてくれます。

 

飲み込む力をチェック!

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自分の飲み込む力は大丈夫かしら…と心配される方もいるのでは?
それには、唾を飲み込む時間を計測することで簡単にチェックできます。

 

自分の唾を3回飲み込んでみましょう。
その時間を自分でもいいですし、ご家族に協力してもらって計測してくださいね。

 

この計測で、もし30秒以上かかってしまった場合は、飲み込む力が衰えていると言えます。
誤嚥を起こしやすい状態と考えられますから、注意が必要です。

 

志賀先生によると、よく喋ったり、よく笑うことも誤嚥対策になるのだそう。
日常的に喉や首当たりの筋肉を使うことを意識するのもいいかもしれませんね。

 

 

さいごに

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いかがでしたか?
身体というのは、私たちが思っている以上に正直なものなのかもしれませんね。
日ごろから、自分の身体の変化に敏感である必要があるな、と感じました。
日々、健康に気をつけながら、楽しく生活していきたいものですね。

 

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