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【漢方】末端冷え性、全身の冷え、のぼせ…冬の悩みに効く漢方はこれ!

      2015/11/29

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『冷えは万病のもと』と言われているほど、冷え性は未病のサインとして代表的な症状のひとつです。
女性の中には、冬だけではなく、季節を問わずに寒気を感じたり、手足やお腹が冷えていると感じる人もいます。
ここまでくると、もうそれは立派な冷え性。

 

冷え性をそのまま放置してしまうと、普段の生活が辛いばかりではなく、様々な病気を引き起こす原因にもなりかねません。
今回は、その冷え性の症状別におすすめの漢方をご紹介していきたいと思います。
これから迎える冬、快適に乗り越えるために、自分にあった漢方薬を見つけましょう!

 

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手足の先端が冷える、末端冷え性におすすめの漢方

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症状

女性に多いこのタイプの症状。原因は、血の巡りが滞り、全身の隅々まで血液が行きわたらなくなっているためです。

 

おすすめ漢方処方:当帰四逆加呉茱萸生姜湯

手足の先端が冷える、いわゆる末端冷え性には、冷えに対する処方として代表的な漢方薬『当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)』がおすすめです。
また、むくみの症状もあるひとは、水毒の可能性があるため、『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』がおすすめです。
当帰、芍薬には血の巡りを良くする作用があります。

 

 

全身が冷える冷え性におすすめの漢方

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症状

高齢者や過激なダイエットをした人など、新陳代謝が低下している人にみられる全身の冷えの症状。
代謝が悪くなり、エネルギー不足になることが原因で起こります。

 

 

おすすめ漢方処方:真武湯、養命酒

冷えのほかに、下痢や腹痛などの症状もある場合は、身体の弱っている人によく処方される漢方薬『真武湯(しんぶとう)』がおすすめです。
この漢方薬には附子(ぶし)という温める作用のある生薬が組み合わされています。

 

また、衰弱も見られる人は、『補中益気湯(ほちゅうえっきとう)』がおすすめです。
さらに貧血が見られる場合は『十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)』が効果的です。
補中益気湯や十全大補湯は、いずれも全身の倦怠感があるひとにも処方される漢方薬です。

 

また、養命酒は、十全大補湯の類似処方が応用されたものです。
人参、地黄、当帰など、血を増やし、身体を温めてくれる生薬が使われています。

 

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足先・下半身は冷えているのに、頭や顔がのぼせて熱い

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症状

この症状は、更年期の女性に多くみられます。
漢方医学では、体力が落ち、気のめぐりが滞ることから、気が逆に転じることでのぼせが現れると言われています。

 

おすすめ漢方処方:加味逍遥散

手足や腰は冷えているのに、顔がカーッと熱くなったり、ほてったり、のぼせたり…。
いわゆる『ホットフラッシュ』の症状に冷え性がプラスされた状態には、『加味逍遥散(かみしょうようさん)』がおすすめです。
のぼせは、収まったかと思えば、また突然カーッと出てきたり、一定ではありません。
加味逍遥散の逍遥という言葉には、気まま、散歩するという意味があります。
そこから転じて、変化する、揺れ動く症状がある人に適した漢方薬だと言われています。

 

また、手のほてりや口の乾燥がある場合は『温経湯(うんけいとう)』がおすすめです。
この温経湯は、月経不順や不妊症など、婦人科系の疾患にも処方される漢方薬です。

 

 

まとめ

自分の症状に合う漢方薬は見つけられましたか?
月経困難症や不妊、頭痛、肩こりなど、女性に多くみられる身体の不調や症状は、冷えが原因となっていることも稀ではありません。
また、花粉症やアレルギー性鼻炎などの症状が冷えによって悪化することもあるそうです。
冷え性が辛い人は、一度婦人科を受診してみるのもおすすめします。

 

 

 

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