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【たけしの家庭の医学】熱中症予防に2つの方法!梅昆布茶・輻射熱

   

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7月26日放送のテレビ朝日『たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学』で紹介された、『名医が教える!熱中症を効果的に防ぐ方法を大公開!』について詳しくお伝えします!

うだるような暑さが日々続いていますよね。
そこで心配になってくるのが熱中症です。

体温が異常に上がり、最悪の場合死に至ることもある熱中症。
実は、良かれと思っている対策にも落とし穴があるのだそう。
番組では、名医が熱中症を未然に防ぐ方法も紹介されました。

では、さっそく詳しく見ていきましょう!

 

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熱中症の落とし穴!数日かけて発症する熱中症がある

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熱中症死亡者数は20年前の3倍に

テレビや新聞では、①定期的に水分補給をする、②エアコンで温度を適宜調整する、というような文言が連日のように注意喚起されていますよね。
この2つの対策は、もはや熱中症対策の定番でもあります。

 

ですが、厚生労働省のデータによると、20年前と比べて熱中症による死亡者数は、およそ3倍にまで増えています。
ここまで注意喚起をしても、なぜ減るどころか、増えてしまっているのでしょうか。

 

そこに、熱中症の意外な2つの落とし穴があるのです。
その落とし穴を、それぞれ詳しく見ていきます。

 

新しいタイプの熱中症に注意!

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ひとつめの熱中症の落とし穴について解説してくださったのは、昭和大学病院救命救急センター長の三宅康史先生。
三宅先生によると、熱中症には2つのパターンがあるのだそう。

 

  1. 急に暑くなった時に、短時間で急激に発症する熱中症
  2. 3~4日かけて徐々に発症する熱中症

 

私たちが普段イメージするのは1のパターンの熱中症ですよね。
暑くなったその日に急に発症する病ばかりが、熱中症と思われがちです。

 

ですが、近年注目されているのが、新しいタイプの熱中症なのです。
それが、2の『時間をかけて徐々に発症する熱中症』なのです。
これが、ひとつめの落とし穴なのです。

 

新しいタイプの熱中症は高齢者がなりやすい!

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徐々に熱中症になる人の特徴として、高齢者の傾向が多いことがあげられます。
三宅先生によると、この新しいタイプの熱中症は重症化することも多いのだそう。
一般的に知られている熱中症よりも、死亡者数はこちらの方が多いのです。

 

この熱中症の恐ろしいのが、気が付かないうちに症状が進行してしまう事です。
気が付いたときには、すでに重症化しており、命を落とす場合もあるのです。

 

これに対し、若い人の場合は、仕事やスポーツをして急に発症するケースが多いと言われています。
なぜ、高齢者の人は、新しいタイプの熱中症になりやすいのでしょうか。

 

加齢による“温度感受性”の低下が原因

汗 女性 タオル

誰もが年を取ってくると、暑さや寒さを感じる温度感受性が鈍くなってきます。
その結果、高齢者は気温が上がってもあまり暑く感じなくなってきます。
そのため、あまり水を飲まなくなったり、エアコンをつけなくなったりしてしまうのです。

 

私たちの皮膚の下には、温度を感じるセンサーがくまなく張り巡らされています。
通常、このセンサーが周囲の暑さを感じとると、『暑い』という信号を脳へ送ります。
そして、信号を受けた脳は、『汗を出せ』と身体に指令を出します。

 

ところが、加齢によってこのセンサーの働きが鈍くなってしまうと、周囲の暑さを感じ取れなくなってしまうのです。
そのため、脳が汗を出すための信号を出さなくなってしまいます。

 

私たち人間は、汗をかき蒸発させることで体温を下げています。
ですが、汗をかけなくなってしまうと身体の表面温度は下がらず、徐々に体温が上昇してしまいます。

 

この体温上昇に気が付かないままでいると、2日、3日と時間がたつにつれて、熱が身体にこもり続けます。
そして、ついには熱中症を発症してしまうのです。
これが、年を取れば取るほど、急性ではなく数日かけて起きる熱中症になりやすい理由なのです。

 

40代から温度感受性は鈍ってくる

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熱中症を引き起こす原因にもなる温度感受性は、40代から徐々に鈍ってくるという研究論文があります。
その論文によると、最初はつま先や足裏など、下肢末端が鈍り始めるのだそう。
そして、そこから徐々に全身が鈍くなってくると考えられています。
そのため、40代・50代の人も、温度感受性は鈍っているので熱中症には注意が必要です。

 

認知症の症状が後遺症となるケースも

この新しいタイプの熱中症の危険なポイントは、本人も周りも熱中症に気が付きにくいところです。
そのため、気が付いたころには重症化している…ということになります。

 

また三宅先生によると、熱中症が治っても、深刻な後遺症が残る場合もあるのだそう。
特に多いのが、高次脳機能障害(いわゆる認知症)の症状が出たり、うまく飲み込めない、うまく歩けないといった脳の障害です。

 

 

梅こぶ茶が熱中症予防にオススメ!

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 梅こぶ茶は経口補水液とほぼ同等

番組に登場した三宅康史先生が院長としてつとめている日本救急医学会で作成した、『熱中症診療ガイドライン2015』では熱中症予防に有効と考えられる飲み物が新たに掲載されました。
それが梅こぶ茶(梅昆布茶)です。

 

梅こぶ茶は、普通の水と比較して、塩分・糖分・アミノ酸・クエン酸等の様々な成分が含まれています。
特に、塩分つまりナトリウムが、経口補水液と同じくらいの濃度が含まれているのです。
また、味噌汁も同様に有効な飲みものとして、ガイドラインに記載されています。

 

なぜ塩分が熱中症対策に重要なの?

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私たちは汗をかくと、水分とともに塩分も身体から出ていきます。
体内の塩分が減ると、体内の水分をとどめる働きが弱くなってしまいます。
塩分を過剰摂取すると、水を大量に飲みたくなり、むくみにつながってしまうのと逆のパターンですね。
そのため、熱中症を予防するためには、水分とともに塩分を一緒に摂取することが大切になります。

 

梅昆布茶を飲む効果的なタイミングは?

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梅昆布茶を飲むベストなタイミングとしてオススメしたいのが、汗をかく行動をする前後です。
また、体を冷やしてあげるためにも、冷やして飲むのが望ましいと三宅先生はおっしゃっていました。

 

※高血圧など、塩分摂取に制限がある方は、医師に相談をしてください。

 

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エアコンをつけていても熱中症になる!?

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あなたは普段からエアコンをつけて、適正な温度を保つようにしていますか?
それとも、多少暑いと思ってもエアコンはつけずに窓から入る風などで暑さをしのいでいますか?

 

もちろん、熱中症対策として正しいのはエアコンを適切に使うことです。
ですが、この熱中症対策にも大きな落とし穴があるんです。

 

壁の輻射熱が熱中症の原因だった

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江東病院副院長の三浦邦久先生によると、屋内で熱中症になった患者さんの1割はエアコンをつけていた人なのだそう。
つまり、エアコンをつけていても熱中症になるケースがあるのです。
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。

 

その原因として今注目されているのが、壁から出る輻射熱(ふくしゃねつ)です。
輻射熱とは、日中太陽光にさらされた建物の壁がその熱を吸収し、溜め込んでしまった熱の事です。
近年の研究では、熱中症を発症する条件として、高い気温や高い湿度は当然として、第3の要素として輻射熱が重要視されているのです。

 

輻射熱と熱中症の関係は?

温度計 湿度計

輻射熱は、壁の中にため込んだ膨大な熱量を、長い時間をかけて部屋の中に放出するという性質があります。
そのため、日没から数時間たっても、室温よりも1~2℃ほど壁の温度が高くなるのです。

 

この温度差こそが熱中症を発症する危険性が高まる原因になります。
三浦先生によると、壁の温度が室温よりも1~2℃ほど高い場合、高齢者特に糖尿病があったり、アルコールを飲んでいたりする人が熱中症のリスクが高くなるのだそう。

 

1~2℃高い壁のところにベッドをつけて寝ていると、熱中症になりやすいので注意が必要です。
もし、壁につけてベッドが置いてある場合は、壁から10数センチ離してあげるだけでも熱中症予防になりますよ。

 

 

さいごに

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いかがでしたか?
熱中症についての特集でしたが、これまでの常識が覆された内容でしたね。
私、ベッドが思いっきり壁につけてありました!
しかも、息子から逃げるために、どんどん壁にくっついて寝ていました^^;
今晩から、さっそく対策を練ろうと思います。
みなさんも熱中症予防にチャレンジしてみてくださいね。

 

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