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【モーニングショー】糖質制限ダイエットの方法は正しい?間違い?

   

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6月30日放送のテレビ朝日『モーニングショー』で紹介された、『糖質制限ダイエットのカラダへの影響は?』について詳しくお伝えします!

早く痩せられるとして、海外セレブから人気に火がついた糖質制限ダイエット。
この時期、ダイエットをしている女性も多いのではないでしょうか?

今回番組では、糖質制限ダイエットの身体への影響や、その正しいやり方が紹介されました。
あなたの糖質制限ダイエット、実は間違っているかもしれません。
では、さっそく詳しく見ていきましょう!

 

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糖質制限ダイエットが人気なワケ

ダイエット 体重

炭水化物抜きダイエットと糖質制限ダイエットは違う?

今回、糖質制限ダイエットについて詳しく解説してくださったのは、秋葉原駅クリニック院長の大和田潔先生。

 

まず、糖質制限ダイエットや炭水化物抜きダイエットなど、様々な言い方がありますが、これに違いはあるのでしょうか。
大和田先生によると、炭水化物は糖質だけでなく食物繊維を含むものを指すのだそう。
若干の違いはあるものの、本質的には変わりません。

 

糖質制限ダイエット≒炭水化物抜きダイエットと、ほぼ同じダイエット法と考えられます。

 

海外セレブも痩せた!


糖質制限ダイエットは、糖質を含む食材以外なら、なんでも食べてもOKなダイエット方法です。
そのため、お肉や魚も心配せずに食べることが出来るため、空腹感を我慢しなくても良いのが人気の理由になっています。

 

アメリカの歌姫、マライア・キャリーやレディー・ガガも、この糖質制限で劇的なダイエットに成功しました。
なんと、マライアは4カ月間で15kg、ガガは1カ月半で12kgも減量。
これで一気に糖質制限ダイエットが注目されました。

 

まぁ、この2人は太りすぎだったのも大幅減量に成功した要因だとは思います。
ちょっと短期間に減らし過ぎな気もしますが…。

 

 

糖質制限ダイエットは正しい?間違い?

肯定派『安全なダイエット法』

 

賛否両論の糖質制限ダイエットですが、肯定派と否定派それぞれの意見を見てみましょう。
まず、肯定派の1人である高尾病院の江部康二理事長は、このような意見です。

 

ダイエットでカロリー制限のしすぎはNG。
糖質制限ダイエットは、糖質の代わりにまんべんなく栄養をとる安全なダイエット法

 

大和田先生によると、炭水化物の過剰摂取によって太っている方は、確かに糖質を制限することで痩せることが出来るのだそう。

 

否定派『死亡率が上がるダイエット法』

一方で、糖質制限ダイエットに慎重な意見を唱えている医師もいます。
糖質制限ダイエット否定派の一人、聖路加国際病院の能登洋先生は、このような意見です。

 

糖質制限を5年以上続けると、死亡率が上がるというデータがある。

 

能登先生のおっしゃるデータは、次の研究結果です。
約27万人を追跡調査した結果、糖質(炭水化物)を多く摂る人に比べて、糖質をあまり摂らない人は死亡率が約30%もあがるというデータが出たそうです。

 

大和田先生によると、ダイエットに有効だからと言って寿命を延ばすとはいえないというデータだと言えるのだそう。
糖質を全くとらないというのは、長期的に見ると安全が確保されていないと言えますね。

 

 

 

糖質制限ダイエットで隠れ肥満に!?

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 脂肪よりも先に筋肉が減る

京都大学の森谷敏夫先生によると、糖質は筋肉のエネルギーになるものなのだそう。
ですが、極度な糖質制限で不足してしまうと、“脳が筋肉を食べる”隠れ肥満になってしまうのだとか。

 

脳が筋肉を食べると聞いても、ピンときませんよね。
通常、糖質が脳や筋肉のエネルギーになります。
しかし、糖質が不足すると、筋肉が脳のエネルギーになります。
脳のエネルギーを筋肉からとることになるのですね。

 

これまで、糖質制限ダイエットでは、脂肪が脳のエネルギーに変わると言われてきました。
ですが、脂肪がエネルギーに変わるには、少し時間がかかるのと、変える量には限界があります。

 

人間の体は、糖質が不足した場合、筋肉を分解して糖を作る方が楽なのです。
そのため、脂肪よりも筋肉が先に減ってしまうということが起きます。

 

糖質制限ダイエットをおこない、痩せた!と思っていても、実は脂肪の量は変わらずに、筋肉が減ったという人が多いのだそう。
これでは意味がないですよね。

 

糖質制限ダイエットで体脂肪率が増える

 

先ほどもお話ししたように、極端な糖質制限によって、脂肪より先に筋肉がエネルギーになってしまいます。
そうすると、見た目は細くなって痩せたように見えても、脂肪の量はそのままで、筋肉のみが減っています。
こうなると、体脂肪率がアップすることになりますし、さらに痩せにくい身体になったり、リバウンドしやすい身体になってしまいます。

 

 

 

糖質制限ダイエットのデメリット

肌荒れ・抜け毛・たるみ…意外なデメリット

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糖質制限ダイエットを続けると、体には様々な不調が表れてきます。
まず、女性にとって悩みのタネになりやすい肌荒れ
炭水化物は、身体に保水効果をもたらしてくれる食材です。
極端に制限することで、ガサガサ・ボロボロお肌になってしまいます。

 

また、次に多いのが抜け毛です。
髪の毛は皮膚の一部ですから、肌荒れの時と同じで、保水効果がなくなることで抜け毛に繋がってしまいます。

 

また、体は細いのにあごの下がたるむのも、糖質制限ダイエットでのデメリットとして起こります。
これは、首の周りの筋肉が落ちてしまっているので起こる現象です。
身体はスリムでも、あごの下がたるんでしては、太く見えたり、老けて見えますよね。

 

いつでも眠くなる

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糖質制限をしている人に多いのが、この眠気
睡眠時間をしっかとっているのに、なんだか眠くなる、いつでも眠い、頭がぼーっとする…。
これも、糖質制限の影響で脳にエネルギーがいかなくなることが原因です。

 

リバウンドしてしまう人も…

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糖質制限ダイエットを実際にした街の人の声も紹介されました。

 

  • 仕事中なのに、数字が覚えられなくなった(脳の活動低下)
  • 糖質制限ダイエットを始めたらやる気がでなくなり、やめたら直った(脳の活動低下)
  • やめたらリバウンドして、さらに10キロも体重が増えた(筋肉の低下)

 

糖質制限ダイエットをやめるとよく聞くのが、リバウンドしたという声。
これは、筋肉が減ったことで基礎代謝が落ちてしまったことが原因として考えられます。

 

 

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糖質制限ダイエットの正しいやり方

1日の摂取量の目安

糖質制限ダイエットの落とし穴が分かったところで、正しい糖質制限ダイエットのやり方をマスターしましょう。

 

まず、糖質を1日にどのくらい取ればいいのでしょうか。
厚生労働省が推奨する食事のバランスは、炭水化物60%、脂質25%、たんぱく質15%です。

 

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これが、1食分の目安になります。
ただし、これは運動量にもよります。
運動量が少ない人や、デスクワークの人は、これよりも少し炭水化物を減らしても大丈夫です。

 

運動量が少ない人でも1日300gのご飯を!

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大和田先生によると、運動が少ない人でも、脳のために1食ごはん100g(茶碗小)ぐらいで、3食は食べるのが最低必要になるのだそう。
これは、生命維持に必要なための量になります。
1日にトータル300gであれば、朝・昼・晩どのように食べてもOKだそうです。
ただし、夜に抜くと、朝に低血糖を起こしてしまうリスクがあるので、少しでも夜にごはんを食べるのがオススメです。

 

 

 

糖質制限ダイエットの疑問を解消!

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糖質制限は病気の原因になる?

糖質制限ダイエットは、病気の原因になるリスクがあります。
大和田先生によると、糖質制限が動脈硬化と関係しているという論文も発表されているのだとか。
大昔の肉ばかり食べていた狩猟民族と炭水化物を食べていた農耕民族の遺体を解剖したところ、肉ばかり食べていた民族の方が動脈硬化が進んでいたという研究結果もあります。

 

ご飯を食べても太らない方法は?

これは、普段の細かいものの積み重ねが大切になってきます。
私たちは、普段から家事や通勤などの運動で、1日のカロリーの20~30%を消費しています。
そのため、出来るだけ立つ、出来るだけ歩くということを意識するだけで、カロリーの消費量は大きく変わってきます。

 

全体の筋肉の70%を、足の筋肉が占めています。
そのため、少しだけでも動きをプラスすることで、身体の脂肪を燃やすことが出来るのです。
食事量を減らすよりも、運動量を少し増やすことを意識したほうがダイエットが成功しやすくなります。

 

60代でも糖質制限ダイエットをしてもいい?

大和田先生によると、60代以降の年齢になってくると、筋肉が低下し始めてくるのだそう。
そのため、糖質制限ダイエットを行うと、さらに筋肉が低下してしまう恐れが。
高齢の場合は、痩せるよりも、体重をキープすることを意識しましょう。

 

 

引き締めて細く見せる方法は?


大和田先生によると、食事は時間栄養学に沿って食べるのがオススメだそう。
これは、食べる時間によって消化や栄養の吸収が変わるために、食べる時間を考慮することで痩せられる方法です。

 

この時間栄養学の観点から、たまに長時間運動する人は、ガス欠にならないように運動前に食事を食べるのがオススメになります。
また、毎日筋トレをしている人は、運動後に食事をとって筋肉に糖を補うのがオススメです。

 

 

さいごに

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いかがでしたか?
糖質制限ダイエット、魅力的なダイエット法ですが、ちょっと注意が必要ですね。
適正な糖質(炭水化物)を食べることで、ダイエット効果は得られそうです。
もちろん、糖質をドカドカ食べてはNGですけどね。

 

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