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【モーニングショー】口内フローラの乱れに注意!ココアで改善しよう

   

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3月16日放送のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』で紹介された、『バランス悪化で死の危険!?口内フローラとは』について詳しくお伝えします!

 

近年、腸内環境が見直され、腸内フローラを整えることが話題になっています。
腸内環境のバランスを整えるだけでなく、口内の環境バランスを整えることが大切なのだそう。
口内にも口内フローラと呼ばれるものがあり、このバランスが崩れることで病気になってしまうというリスクも。

 

番組では、この口内フローラのバランスを乱す原因と改善策が紹介されました。
では、さっそく詳しく見ていきましょう!

 

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口内フローラってなに?

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 口内フローラはお花畑のように見える細菌たちのこと

今回、口内フローラについて詳しく解説してくださったのは、鶴見大学歯学部教授の花田信弘先生。

 

腸内には様々な細菌が多数存在しており、その細菌たちが生存しているさまが『フローラ(お花畑)』のように見えることから、腸内フローラと呼ばれています。
私たちの口内も同じで、多数の細菌が存在しています。
その数は、700種以上、1000億個以上!実に大量の細菌がいるわけなんですね。

 

口内フローラの理想バランスは赤ちゃんの口内!

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前回、モーニングショーで紹介された腸内フローラのまとめ記事でもお話ししたように、口内にも善玉菌や悪玉菌、日和見菌が存在しています。
腸内フローラと同じく、口内フローラのバランスはとても大切なんです。

 

口内フローラの場合、理想とするバランスは“赤ちゃんの口の中”。
赤ちゃんの口内フローラは、善玉菌ばかりで悪玉菌はなんとゼロ!
赤ちゃんは生まれたときはもちろん口内は無菌の状態。
ですが、その後母乳を飲むことで、母乳に含まれている700菌種(母乳細菌)を取り込むことになります。
この母乳細菌は、母親の免疫を分ける形になるので、悪い菌はいない状態です。

 

ここで言う悪玉菌は、虫歯菌や歯周病菌です。
これらの悪玉菌は歯が生えてから定着する菌なので、ゼロに近づけることが理想になります。

 

口内フローラは、歯が生える頃つまり離乳の頃に劇的に変化してきます。
つまり、口内フローラが乱れてしまうのです。

 

 

口内フローラが乱れるとどうなるの?

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最悪の場合死に至ることも!

口内フローラが乱れてしまうと、起こりやすいのが虫歯や歯周病などの病気です。
どうせ口だけの病気で終わるんでしょと思いがちですが、これは最悪の場合死に至る病気になってしまうことも。

 

口の中の悪玉菌が血液の中に流れ込み、あらゆる病気を引き起こすことが近年の研究で明らかになってきました。
腸内フローラだけでなく、口内フローラのバランスにも気を付けることが大切なんですね。

 

悪玉菌が原因で動脈硬化に!?

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虫歯などを起こして歯茎に炎症が起こると、血管内に悪玉菌が入りやすくなってしまいます。
血管に入った悪玉菌は、まず血管自体を攻撃しはじめます。
それによって、血管の中に炎症がおこります。

 

血管の中に起こった炎症を抑えるために、血管の中にある善玉コレステロールが出てきます。
善玉コレステロールは悪玉コレステロールに変わり、悪玉菌を攻撃し始めます。
すると、次は悪玉コレステロールを抑えるためにその周りに細胞が出来てしまいます。
その細胞によって血管内の道幅が狭くなり、動脈硬化になってしまうのです。

 

悪玉菌は全身に猛スピードでまわる

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悪玉菌は血管の中に入っていくとお話ししましたが、その後ものすごい速さで全身に拡散されます。
その時間、わずか90秒!あっという間に全身に悪玉菌がまわってしまうのです。

 

この拡散の結果、動脈硬化が進むことによって、脳卒中や心筋梗塞になる恐れがあります。
また、脳の血管が悪玉菌によって炎症を起こすことにより、認知症になってしまうことも。

 

さらに、40代~60代の女性に多い関節リウマチの原因にもなってくるようです。
花田先生によると、歯周病菌の中でタンパク質を別のタンパク質に変える酵素を持っている菌がいるのだそう。
その菌の働きによって自己免疫反応が起こり、リウマチが発生すると考えられているようです。

 

口内フローラの乱れががん・糖尿病のリスクに

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悪玉菌が全身に回ることで、さらに心配されることが“がん・糖尿病”のリスクが高まることです。
これまで、ガンが糖尿病の原因というのは、その人が生まれ持って持つ先天的な遺伝子の配列に問題があると考えられてきました。
そのため、後天的にその遺伝子を替えるには、放射線だったりウィルスで絶滅させる考えが一般的でした。

 

ですが、現在では先天的遺伝子の考え方に対して、後天的遺伝子の考え方になっているのだそう。
慢性炎症が遺伝子を収縮した結果、ガンや糖尿病になると明らかになってきたそうです。
そのため、ガンや糖尿病を防ぐためには、慢性炎症を抑えることが大切になってくるのです。
人間の慢性炎症では、内臓脂肪と歯周病があげられます。

 

 

歯間ブラシで歯の4面をキレイに!

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花田先生によると、歯の4面をしっかり磨いている人は、口内フローラが乱れることも少ないそうです。
一般的に多いのが、歯の表と裏のみ磨いている状態。
これだけではNGなので、歯間ブラシを普段の歯磨きに取り入れ、歯の4面を磨くことがオススメだそうですよ。

 

 

口内フローラを一番乱す食べ物は?

 ごはんのデンプンが悪玉菌のエサに!

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私たち日本人が当たり前のように毎日食べているご飯が、実は口内フローラを乱す原因になっているのです。
その原因は、ご飯に含まれる“デンプン”。

 

血糖値が上がりやすい食べ物(高GI食材)は、血液中にブドウ糖がたくさん出るようになります。
歯と歯茎の間は歯周病菌が増殖しやすい場所なのですが、そこには血液成分が豊富にあります。
そこにブドウ糖がたくさん来ると、歯周病菌の栄養となり繁殖がさらに促されてしまうのです。

 

また、唾液中に含まれるアミラーゼは、ほかほかご飯を分解し、二糖類の麦芽糖というものへ変換します。
この麦芽糖は細菌のエサになるため、虫歯菌の増殖の原因になるのです。
そのため、ご飯は歯周病菌も虫歯菌も繁殖する原因を作っていると言えるのです。

 

低GI値の食材であるそばは、血糖値の上昇が緩やかなため、このような菌の増殖は少ないと言えます。
ですが、あくまで比較の問題なので、低GI食材だからと言って安心というわけではありません。

 

白米+玄米・雑穀米で口内フローラの乱れを抑える!

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リスクを説明されても、やはりご飯を食べないわけにはいかないですよね。
花田先生によると、白米に玄米や雑穀米をプラスすることで血糖値が上がりにくくなるので、口内フローラの改善にはいいそうです。
また、栄養価も高くなりますから、オススメですよ。

 

白米のみで食べたい場合は、オススメが“冷や飯”です。
腸内フローラでもオススメされたものですが、口内フローラの場合も効果的なのだそう。
冷や飯はちょっと…という方は、おにぎりにすることでぐっと食べやすくすることもできます。

 

 

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口内フローラを活性化するには唾液がカギ!

 口すぼめで唾液量アップ!

 

口内フローラのバランスを整える万能薬としては、やはり“唾液”がオススメなようです。
唾液は機械的刺激と味覚刺激によって分泌されます。
唾液の中には抗菌因子が含まれているため、口内のバランス調整に役立ちます。
また、唾液は口内のエナメル質とも呼ばれているくらい、歯の成分が唾液に入っています。
歯の修復にも役立つ唾液は、分泌させることで口内バランスを保ってくれます。

 

口すぼめのやり方は以下の通りです。

  1. 唇を閉じ、上の前歯の歯茎に舌先を当てる(サルの真似をする時のように)
  2. 口を閉じたまま、舌先で上下の歯茎をなぞって一周する

 

この口すぼめ運動は、気付いたときにこまめに行うようにしましょう。

 

 

顎下腺を刺激して唾液を分泌

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あごの下にある顎下腺(がっかせん)と呼ばれるツボを内側に押し込むことで、唾液の分泌を促すことができます。
あごとエラの中間部分にあるので、押してみましょう。
押すとジュワーッと唾液が出てきますよ。

 

スマホ姿勢は唾液が出にくいので注意!

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スマホを見ている時の姿勢は、生理学の観点から見て唾液が出にくいので普段から注意が必です。
また、スマホを使うことで交感神経が刺激され、優位になってしまう(=興奮状態)ことで唾液が出にくくなってしまいます。

 

 

あなたの口内ケアは正しい?

 

普段、口内ケアとしてやっていることが、実は間違いだった!なんてがっかりですよね。
そうならないためにも、正しい知識をつけておきましょう。

緑茶でうがいをしている

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これはOK!
花田先生によると、お茶にはフッ素が含まれているのでオススメだそう。
歯の再石灰化を促してくれるので、緑茶でのうがいは口内ケアに効果的です。
紅茶でも同等の効果が期待できます。

 

うがい薬をよく使う

こちらはあまり頻繁に使ってしまうのはオススメしません。
その理由としては、悪玉菌だけでなく善玉菌までなくなってしまう場合もあるため。
使い過ぎないようにしてくださいね。

 

ベロも一緒に磨いている

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これはOK!
下に出来る白いものは舌苔(ぜったい)と呼ばれ、ここには悪玉菌がたくさんいます。
この舌苔は口臭の原因にもなるため、除去するのが一番です。
ただし、歯ブラシ後に磨くと口内に残った歯磨き粉で舌が痛むので、歯磨き前にやるのがオススメ。
また、舌ブラシなどを使うようにしてくださいね。

 

 

ココアで口内フローラを整える!

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ココアで悪玉菌が減少

花田先生によると、ココアに含まれる成分が悪玉菌を減らしてくれる働きがあるそうです。
ですが、善玉菌はそのまま維持してくれるという、とてもありがたいことです!
また、口臭予防にも効果的なので、気になる方は飲んでみるのもオススメです。

 

ただしノンシュガーで!

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口内フローラを整えるためには、無糖タイプのココアを選びましょう。
加糖タイプのものや、自分でココアに砂糖を加えることは避けてくださいね。
それは、もちろん虫歯菌の繁殖につながってしまうから。
ココアに含まれるポリフェノールは健康に効果的ですし、歯周病の発生も抑えてくれます。

 

 

さいごに

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いかがでしたか?
今日まで、口の中の汚さは口の中だけ…と思い込んでいた考えが打ちのめされましたね…。
全身にまで口の悪玉菌が回ってしまうとは、かなり怖いです。
他の病気を防ぐためにも、お口のケアはしっかりしないといけませんね。
みなさんも、腸内フローラだけでなく、口内フローラも頑張って整えてみてください!

 

前回のモーニングショーのまとめ記事はこちら
>>>【モーニングショー】腸内フローラを改善!ヨーグルト大根ドリンクってなに?

 

 

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