9月14日放送のNHK『あさイチ』で紹介された、『はしか対策決定版!』について詳しくお伝えします!
今、感染が拡大し続けている“はしか”。
全国ニュースでも度々取り上げられていますよね。
はしかは命の危険もある重大な病気でもあります。
今回番組では、はしかの予防法が紹介されました。
適切な予防法をとり、自分や家族の健康を守りましょう!
スポンサーリンク
目次
はしかの初期症状は風邪に似ている!
医師も見逃しやすい初期症状
はしかが厄介なのは、その初期症状が風邪の症状と似ていること。
はしかに感染すると、熱があがり、のどの痛みやせき・くしゃみなどの症状があらわれます。
人によっては、結膜炎や目やにが出るなどの症状も出ます。
その後、熱がいったん下がりますが、再び熱が上がり、その後はしかの特徴的な症状である発疹(はっしん)があらわれます。
感染力はインフルエンザの6倍!
はしかの感染力は、インフルエンザの6倍と言われています。
これはすごい感染力ですよね。
電車など、同じ室内にいるだけでもうつってしまうのです。
はしかは、初期症状の段階で人に感染してしまいます。
そのため、自覚がないうちにはしかを人に感染させてしまうことも十分にあり得るのです。
『はしかかな?』と思ったらどうすればいい?
はしかかもしれないと思ったら、まずは医療機関に電話をかけましょう。
『はしかかもしれないけれど、どうしたらよいか』と受付に連絡をして、指示をあおぎましょう。
最大の対策はワクチンの接種
はしかの感染を防ぐためには、ワクチン接種が最も効果的です。
国民がはしかのワクチン接種を行えば、外国からはしかが入ってきてもきちんと予防することが出来ます。
今年ははしかが大流行中なの?
例年に比べて多いわけではない
今年はやたらとはしかの流行をニュースで耳にしますが、今年が特別流行しているというわけではありません。
むしろ、例年よりも少なめのスタートだったのです。
ですが、ここ最近で感染が拡大しており、放っておくと例年以上の感染者数になるため、緊急の対応を取っているということなのです。
これまで、数多くの人がワクチン接種をしているため、そこまで感染は広がらないとも考えられています。
ですが、免疫がない人は要注意とも言えます。
スポンサーリンク