10月28日放送のフジテレビ『その原因、Xにあり!』で紹介された、『むくみ腸がぽっこりお腹の原因!しょうがココアで-9.9センチ!?』について詳しくお伝えします!
新番組としてスタートした『その原因、X(エックス)にあり!』。
今回番組では、ぽっこりお腹の原因が腸にあることが紹介されました。
そのぽっこりお腹を解消するには、しょうがココアが効果的なのだとか!
では、さっそくぽっこりお腹になってしまう原因とその解消法について詳しく見ていきましょう!
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目次
なぜお腹がポッコリ太るの?
ぽっこりお腹の原因はなに?
一般的に、太っている主な原因は内臓脂肪や皮下脂肪の増加。
ですが、他のパーツはそうではないのに、お腹だけぽっこりふ太ってしまっているのは、インナーマッスルの低下によるものと考えられます。
インナーマッスルが内臓を支えきれなくなり、内臓が下がることでお腹がぽっこりと出てしまうのです。
“むくみ腸”でお腹が太ってくる!?
一般的に、ぽっこりお腹の原因はインナーマッスルの筋力低下によるものと考えられています。
ですが、ぽっこりお腹の原因はそれだけではなかったんです。
今回、ぽっこりお腹の原因について詳しく解説してくださったのは、順天堂大学医学部附属病院順天堂病院教授の小林弘幸先生。
小林先生によると、ぽっこりお腹の原因はむくみ腸にあるのだとか。
手や足がむくむように、腸も余計な水分を含んでしまうことで、むくんでしまうのだそう。
それをむくみ腸と呼びます。
腸はむくむと、水分を含んで肥大化し、デコボコがなくなっていきます。
小林先生によると、ぽっこりお腹の人の腸を見ると、ほとんどの人がむくんでいる状態なのだそう。
腸がむくむのは血流の停滞が原因!
では、なぜ腸はむくんでしまうのでしょうか。
腸がむくむ原因としては、血流の停滞が考えられます。
ストレスや運動不足、暴飲暴食など、思い当たることはありませんか?
これらはすべて、血流を停滞させてしまう要因となる項目です。
そもそも血液は、全身の細胞に水分を運び、不要な水分を回収する働きを持っています。
ですが、血流が上記のような要因によって停滞すると、不要な水分が回収されず、皮膚の下に溜まってむくんでしまいます。
これは腸でも同じこと。
腸で血流が停滞することで、むくみ腸になってしまうのです。
むくみ腸は大腸がんになる!?
小林先生によると、むくみ腸をそのまま放置してしまうと、最悪の場合大腸ガンの可能性が出てくるのだそう。
太るだけでなく、命の危険もある病気のリスクまで高めてしまうとは…むくみ腸恐るべし!
むくみ腸とぽっこりお腹の関係性
大腸の垂れ下がりが原因
ぽっこりお腹の人は、むくみ腸の傾向が高いという事は分かりましたが、なぜむくみ腸になるとお腹がぽっこり出てしまうのでしょうか。
腸には、大腸と小腸があるのは、みなさんご存知ですよね。
小腸は主に、栄養分の消化と吸収の働きを担っています。
大腸は主に、水分を吸収し便を作る働きをしています。
小腸の周りを大腸が取り囲んでいるのですが、この大腸はたった4点でしか支えられていません。
安定していない臓器なのです。
むくみ腸とは、大腸の壁が余計な水分を含んだ状態を指しています。
むくみ腸になると、水分の重みで大腸が垂れ下がってきます。
これが、ぽっこりお腹の原因なのです。
しょうがココアでむくみ腸を改善!
しょうがココアがぽっこりお腹に解消なワケ
今回、むくみ腸を解消するスーパードリンクを教えてくださったのは、食品医学研究所所長の平柳要先生。
平柳先生によると、しょうがココアが腸のむくみを撃退するのに最も適しているのだそう。
実は、しょうがとココアの組み合わせは、腸の血流を良くする最強タッグなんです。
まず、しょうがにはショウガオールという成分が豊富に含まれており、腸の血流を良くする働きがあります。
ショウガオールは生姜にしか含まれていない特有の成分です。
次に、ココアには、ココアフラバノールという成分が豊富に含まれています。
このココアフラバノールには、腸の血管を広げ、血流を良くしてくれる働きがあります。
つまり、しょうがが血流を促し、ココアが血管を広げる…という相乗効果が期待できるということ。
しょうがココアを飲むことで、血流がぐっとアップして腸の血流を良くしてくれるのです。
しょうがココアの作り方レシピ!
では、平柳先生おすすめのしょうがココアの作り方を覚えましょう!
【材料】
- お湯…200ml
- ピュアココア(無糖)…小さじ2杯半(5g)
- しょうがのすりおろし(皮ごと)…小さじ1杯(5g)
【作り方】
- お湯を注いだマグカップに乳脂肪分や糖分を含まないピュアココアを入れて溶かす
- 1に皮ごとすりおろした生姜を入れれば完成!
ピュアココアは砂糖を使用していないため、このまま飲む場合は味が少々苦めです。
甘味が欲しい、飲みやすくしたいという方は、ハチミツを小さじ2杯半入れるのがオススメなのだそう。
砂糖よりもカロリーを気にせず、ダイエット中の方でも安心して飲むことが出来ますよ。
しかも、ハチミツには天然のオリゴ糖が含まれていますから、腸内環境を整える働きもプラスできちゃいます。
しょうがは冷凍保存・市販チューブを使用してもOK
生姜は冷凍をしても栄養分に変化はないので、毎回すりおろすのが面倒だという方は、一気にすりおろして小分けで冷凍保存をしておきましょう!
その際、製氷皿でしょうがを5gずつ入れ、水を少量入れて冷凍庫で保存すると簡単です。
また、市販の生姜チューブを使用してもOK。
ただし、この場合はショウガオールが若干少なめになってしまうので、小さじ1杯半(7.5g)に増量してくださいね。
もっと簡単にしょうがココアダイエット!
濃厚なココアと独自の技術で蒸した国産生姜が同時においしく摂れるしょうがココア。 |
石井明美がしょうがココアダイエットにチャレンジ!
しょうがココアダイエットのやり方は?
今回、番組では歌手の石井明美さんがしょうがココアに挑戦しました。
現在51歳の石井さんも、ぽっこりお腹に悩んでいる一人。
50~54歳女性の腹囲平均値は78.8センチなんですが、石井さんはなんと86.8センチ!
でも、これって他人ごとではないですよね…。
しょうがココアダイエットのルールはとても簡単です。
- しょうがココア約200mlを朝・晩1杯ずつ飲む
- 期間は3週間
- それ以外は普段通りの生活を送る
あまりにも簡単なんですが…。
これで本当に効果は出るのでしょうか?
3週間でマイナス9.9センチ!!
3週間のしょうがココアダイエットで、石井明美さんを含む女性3名全員が腸全体が細くなっていたという結果に!
CT画像による計測を小林先生が行いました。
腸のむくみの改善が、3人全員に見られたようです。
むくみ腸が改善すると、垂れ下がっていた腸が元の位置に戻り始め、ぽっこりお腹が同時に解消されていくのです。
石井さんは、86.8センチだった腹囲が、3週間後には77.0センチに。
実に-9.8センチという結果に!
他の一般の参加者の女性2名も、このような結果になりました。
- 83.5センチ→78.4センチ(5.1センチ減)
- 92.2センチ→82.3センチ(9.9センチ減)
たった3週間でこれだけの結果が出るのは、しょうがココアのパワーが凄いってことですね。
これは…明日しょうがとココアが売り切れそうですね~笑
リバウンドに要注意!
しょうがココアダイエットでむくみ腸が改善してぽっこりお腹も消えた!と喜んでいてはNGですよ。
小林先生によると、徹夜をしたり暴飲暴食をすれば、あっというまにむくみ腸に戻ってしまうのだそう。
それだけ、腸は繊細な臓器なのです。
継続することで、腸もしっかりそれに応えてくれるはずですよ。
しょうがパワーで効率的にダイエット!
【1日2粒】理想の体型へサポート!やわたの『黒香醋しょうが』
もはやダイエットの定番となっている生姜。
こちらのテレビでもお馴染みの『やわたの黒香醋しょうが』は、実際に私もダイエットのお供として常備しています。
番組でないでも紹介された、生姜の成分ショウガオールの他にも、生姜特有の成分ジンゲロールが配合されています。
ポカポカ効果の2大成分で、効率的なダイエットを実践中です。
最近は、体重も落ち着いてきたので、適正体重キープのために飲んでいます。
他にも、ダイエット効果が期待できる黒酢も配合されているので、お手軽に健康&美容効果もゲット出来ているのでは?と実感中です。
やわたの黒香醋しょうがについては、こちらの記事でレビューをアップしていますので、参考にどうぞ。
黒香醋しょうがについて詳しくは、やわたの公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
>>>やわたの【黒香醋しょうが】
さいごに
ぽっこりお腹の原因が腸にあるのはなんとなく知ってはいましたが、まさかむくみが腸にまで出ているとは…。
足も顔も手も、むくみが出やすいのに、腸にまで気を使うなんて!と疲れますが、しょうがココアは美味しそう!と思わず飛びついてしまいました。
この秋・冬のドリンクはしょうがココアで決まりですね!
みなさんも、しょうがココアでぽっこりお腹を解消してくださいね!
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