2月14日放送のTBS・MBS系『林先生が驚く初耳学!』で紹介された、『チョコレートにダイエット効果!痩せたいならホワイトチョコはダメ!』について詳しくお伝えします!
今日はバレンタインデーということで、人気パティシエの辻口博啓さんが出題しましたよ。
甘くて美味しいチョコレート。
チョコレート大好きな女性は多いですよね。ですが、ダイエット中の女性はカロリーや糖分が気になるもの。
ダイエット中はチョコレートを我慢している人も多いはず。
ですが、そんなチョコレートにはダイエット効果があるそうです!
そんなうまい話があるの!?と思ってしまう内容ですよね。
では、詳しく見ていきましょう!
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目次
チョコレートのダイエット効果とは?
アメリカの医学誌が発表
チョコレート=太るというイメージはどうしてもありますよね。
ですが、アメリカの医学誌で、チョコレートを食べる人ほど肥満指数が低いという研究データが発表されました。
チョコレートの消費の頻度の高さと、BMI値の低さに関連性があると言うのです。
チョコレートでダイエットが出来る!
今や、これが定説となりつつあるのです。
便秘解消にも効果が!
こちらは、番組では紹介されていませんでしたが、チョコレートには便秘を改善してくれる働きもあるんですよ。
特に、カカオ70%以上のチョコレートに、その効果が大きいようです。
詳しくは、以前の記事【あさイチ】チョコレートで便秘改善!低GIチョコレートダイエットとは?にまとめてありますので、参考にしてみてくださいね。
ホワイトチョコレートにはダイエット効果なし!
チョコレートには、ミルクチョコやビターチョコ、ホワイトチョコと様々な種類がありますよね。
実は、この中にダイエット効果が期待できないチョコレートがあるというのです。
それが、“ホワイトチョコレート”。
えーーー!けっこう好きなのに…。
チョコレートの製法に違いがある
チョコレートを作る工程は以下のようになります。
- カカオ豆を発酵させる
- 発酵させたカカオ豆を焙炒(ばいしょう)する
- 焙炒したカカオ豆を砕き、“カカオニブ”にする
- カカオニブをすり潰し、カカオマスにする
この段階のカカオマスには、約55%の脂肪分が含まれています。
その脂肪分はカカオバターと呼ばれ、それを絞ったあとの残りのカカオマスの中に、ダイエット成分が残ります。
カカオバターは、バターと名前につく通り、ほぼ脂肪です。
ホワイトチョコレートは、このカカオバターを主原料にしたチョコレートなのです。
そのため、ダイエット成分が含まれてはおらず、ダイエットには不向きというわけなんですね。
番組で紹介されたダイエット向けチョコレート
ドクターズチョコレート
【ドクターズチョコレート】 大人のビター ノンシュガー ダーク(30g)
こちらが、今注目の“ドクターズチョコレート”。
低GI値のチョコレートで、トランス脂肪酸を含まないので、ダイエットだけでなく美容、健康にも向いているチョコレートです。
砂糖・糖類はもちろんゼロ。
コレステロールも0.22mg/gと、健康に配慮されたチョコレートになっています。
血糖値を抑える効果が期待できるため、糖尿病の人でも食べることが出来ます。
全国約4,000の調剤薬局や約700の病院・クリニックで販売されています。
また、最近はドラッグストアでも見かけるようになりました。
ただいまメーカー欠品中のようですので、ゲット出来たらラッキーですよ!
さいごに
いかがでしたか?
かなり衝撃的な事実でしたね~。
個人的に、ホワイトチョコレートが好きなんですよ。
ショックは大きいです…。
チョコレートにダイエット効果があるのは知っていましたが、落とし穴があったとは。
みなさんも、ダイエットに疲れた時は、ダイエット向けのチョコレートで休憩してくださいね!
NHK情報番組『あさイチ』でも、チョコレートとダイエットの関係が紹介されました。
→【あさイチ】チョコレートで便秘改善!低GIチョコレートダイエット
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