1月25日放送のフジテレビ『ノンストップ!』で特集された、『美爪を育てる簡単ケア法』について詳しくご紹介します!
空気の乾燥によって、爪のトラブルが増加しやすいこの季節。
今回番組では、美しい健康的な育む育爪(いくづめ)が紹介されましたよ。
では、さっそく詳しく見ていきましょう!
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目次
“育爪”って何?
書店では、育爪について書かれた飾る爪から きれいな自爪へ 育爪のススメ [ 嶋田美津惠 ]が人気となって、今注目されている美容法でもあります。
育爪とは、爪本来の美しさを引き出し、育てていくネイルケアのこと。
丈夫で健康な爪になるだけでなく、小さく短いと悩んでいた爪も桜色の部分が長くなり、艶のある素敵な爪へと変身できます。
育爪は何も特別なケア方法が必要なワケではありません。
ケアを継続すれば、きっと爪も応えてくれるはず。
自宅でも簡単に出来るケア方法もありますから、さっそくチャレンジしてみましょう!
あなたの爪は美しいですか?
爪のひび割れ・二枚詰め・小さい…
今回、爪のケア方法について解説してくださったのは、神楽坂 肌と爪のクリニック院長の野田弘二郎先生。
野田先生は整形外科医にしてプロネイリストでもある、爪のトラブルのエキスパートです。
野田先生によると、患者さんに多い悩みは爪のひび割れ・二枚爪や、爪が小さいことだそう。
ひび割れや二枚爪は、爪の先が欠けたり剥がれたりしている状態のこと。
乾燥が気になる秋・冬に多くなる症状です。
また、爪が小さいというのは、元々小さくなくても小さくなってくる人もいるのだとか。
白い部分が多くなり、ピンク色の部分が小さくなっている症状のことです。
理想的な爪の条件とは
育爪を実践する前に、まずは理想的な爪の状態を知っておきましょう。
野田先生によると、理想的な爪の条件には以下の3つがあるのだそう。
- さくら色
- 潤っている
- ゆるいカーブ
爪の色は、爪の下の皮膚の血流が反映されます。
血流が良ければ、さくら色になります。
また、爪の潤いが足りていないとかけたり剥がれたりと、爪の弾力が失われてしまいます。
さらに、短軸(横)と長軸(縦)に緩いカーブが付いていると、美しい爪に見えるようになります。
育爪の手順をマスター!
美しい理想的な爪を育てる方法として育爪があります。
具体的にどのようなケアをしていけばいいのか、育爪のススメの著者、嶋田美津恵さんが解説してくださいました。
嶋田さんによると、爪のピンクの部分が大きくなることで、立体的なキレイな形になるのだそう。
育爪の目的は、爪のピンク色の部分が大きくなるようにケアをしていくこと。
爪を育てる上での天敵は、乾燥と深爪です。
それを回避するための方法でもある、育爪の手順を見ていきましょう。
爪のカット
まずは、爪のカット方法。
爪切りはやめて、紙ヤスリでカットしていきましょう。
爪は、上層・中層・下層の3層から出来ています。
爪切りの場合、爪にかかる衝撃が大きくなるので、この層を傷つけてしまいます。
3層のうちどれかが剥がれてしまうと、2枚爪になり爪が薄くなってしまうのです。
酷くなると、ピンク色の部分も剥がれて爪の面積は小さくなってしまうことも。
これを防ぐためには、衝撃を最小限に出来る紙ヤスリが適しています。
目の粗いヤスリである程度削ったら、指先を40℃程度のぬるま湯に約2分間つけます。
すると、下から削り残しの爪の薄くなった部分がピロピロと出てきます。
そこを目の細かいヤスリを使って断面を滑らかにしていきます。
紙ヤスリでのカットは、2週間に1回を目安に行いましょう。
オイルマッサージ
爪のカットが終わったら、オイルマッサージに移りましょう。
美しい爪を育てるためには、爪を保護するオイルは欠かせません。
保湿をすることで衝撃も吸収できる、強くて柔らかい爪を作ることができます。
オイルを塗るときは、裏側から塗るようにしましょう。
裏側の爪と指の間にオイルを一滴落とします。
そうすることで、指先から爪の側面をつたい、爪の根元までまんべんなく浸透していきます。
使用するオイルは、自宅にあるオリーブオイルや菜種油、コーン油など植物油で代用可能です。
今すぐケアできますよね。
オイルを垂らしたら、次はマッサージをしましょう。
両手の指先を交互に多いながら揉むことで、血行がよくなり薄いピンク色へと変わります。
オイルマッサージは、1日10回程度を目安に行いましょう。
オイルマッサージが難しい、面倒と感じる方はリップクリーム(ワセリン)で代用してもOK。
頑張って続ければ、爪のピンク色の部分が育ち美しい爪をゲットできますよ。
爪切りを使ったカットの方法
ヤスリで爪をカットするのが理想的と分かっていても…面倒に感じる人も多いですよね。
爪切りでバチンバチン簡単に切りたい!という人に、オススメのカット方法があります。
爪切りで一気に切ってしまうと、爪に負担がかかったり、ひびが入るので注意!
- 両脇を切る
- 先端部分を切る
- 残った部分を仕上げる
細かく段階を経てカットしていくことで、爪への負担を減らすことができます。
1ミリほど白い部分を残すようにすると、ピンクの面積が増えていきますよ。
美爪のために普段の生活で気をつけること
NG行動はコレ!
美爪を作る&維持するために、日常生活でも注意すべき点があります。
- 爪を立ててシャンプーする
- 指先でズボンやストッキングを引っ張って履く
- 爪裏のゴミを無理に取る
これらの対応策として、
- 洗髪用ブラシを使う
- 親指と人差し指の間で挟むようにして履く
- 手のひらでぬるま湯をため、そこで洗う
私も、爪を守るために数年前から洗髪用ブラシを愛用しています。
シリコンタイプのものがドラッグストアなどで手軽に購入できるのでオススメですよ!
鉄分を摂取して爪を補強!
野田先生によると、爪の栄養に大切なのは鉄分なのだそう。
- レバー
- 赤身肉
- 貝類
- 小松菜
などに多く含まれている鉄分ですが、中でもオススメなのがゴールデンベリー。
ゴールデンベリーとは、南米のペルーが原産と言われている食用のほおずきのこと。
鉄分はもちろん、ビタミンAやビタミンC、βカロテンも豊富です。
日本ではドライフルーツとして流通しています。
ファイン スーパーフード ゴールデンベリー 100g |
ヨーグルトに混ぜたり、緑黄色野菜などと一緒にスムージーにしたりと栄養価も高く人気が出ている食材です。
鉄分は、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップします。
ただし、コーヒーや紅茶などに含まれるタンニンと一緒に摂取すると吸収率が下がってしまうので注意が必要です。
管理人愛用中のネイルケアアイテム!
こちらは、私が現在愛用中のネイルケアアイテム、ツメリッチリペア。
ボロボロ、カサカサ、二枚爪…と悩みだらけの私の爪をキレイにしてくれたネイルケア商品なんです。
女性の場合、水仕事やネイルを繰り返すことで爪の内側から乾燥してしまうインナードライネイルが多いって知っていますか?
このインナードライネイルになると、オイルだけのケアでは保湿ケアが追い付かずに、割れたりガサガサになったりと美爪とは言えない状況になってしまうんです。
ネイルケアに必要な、補修・保護・保湿がこれ1本で可能。
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ツメリッチリペアは、1カ月分1個3,300円(税別)。
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