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生活習慣病のサインを見逃さない!自覚症状がないサイレントキラー

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女性ホルモン向上ラボ

今では浸透した言葉である生活習慣病。ですが、実際に体への不調を感じていないうちは自分には関係ないと感じている人も多いようです。また、『生活習慣病は高齢の人の問題じゃないの?』と、まだ若いからと言って油断している人も多いんですよね。

ですが、この生活習慣病は仕事等による過度のストレスや喫煙、アルコールの飲みすぎや偏った食事、運動不足の生活を繰り返していることで発症への階段を上り始めます。

今回は生活習慣病を見逃さないサインについて詳しく解説します。

 

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気づかぬ内に近寄ってくる“サイレントキラー”

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生活習慣の代表的な病気には高血圧をはじめコレステロールが関係している脂質異常症、現代人の贅沢病とも呼ばれる糖尿病があげられます。

身近な病名になった生活習慣病ですが、この病気の怖いところはある日突然やってくるという点です。私たちが気が付いていないだけで実は日々の少しずつの進行の末、脳卒中や心筋梗塞など大きな症状になってから気づいているだけなのです。まさにサイレントキラーなのです。

 

もちろん、突然病気になっているわけではありません。生活習慣病は名前の通り日々の生活習慣の乱れにより血管や心臓等に負担をかけていることでかかります。血管や心臓などがダメージを感じるようになると生活を改善しない限り進行するばかりです。

まだ症状を感じていない方でも、普段の生活で食生活の乱れ、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスを感じている、運動不足という方は少し注意しておくと良いでしょう。

 

 

自覚症状のない高血圧

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自分の血圧は大丈夫と思っていても計測してみると数値が高く驚く方も多くいます。高血圧は自覚症状がほとんどないのです。高血圧に気が付かず同じように生活を続けてしまうと突然の脳卒中や心筋梗塞などを発症させてしまう恐れがあります。

血圧とは

血圧とは、簡単にいうと血液が血管に加わる圧力のことをいいます。

 

高血圧になるとどうなる?

高血圧とは、血管に過度な圧力がかかっている状態を指します。高血圧により血管に圧力をかけ続けていると脳血管破裂などにつながり脳出血を起こしやすくなります。

同じように血液を送るポンプの役割を持つ心臓にも大きな負担がかかり心臓が肥大し始めてしまいます。これを心肥大といいます。この心肥大が進むと、心臓の動きが鈍くなり血液を全身に送り出す機能が低下します。

 

高血圧の合併症

高血圧で、頭痛、動悸、息切れ、肩こり、めまい、胸の痛み、むくみなどの症状が現れた場合、重大な合併症が起こっている可能性があります。

そもそも、高血圧の判断基準は病院や検診施設などで測定する場合、収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上の状態のことをいいます。もし、自宅で測定することができるならこの値より少し少なく135mmHgまたは85mmHg以上の結果が高血圧と診断されます。

 

 

高血圧から発症しやすい脳や心臓の重い病

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ここからは高血圧がもたらす脳、心臓の疾患について見ていきましょう。

脳出血

硬化した脳の細動脈に圧力がかかって、血管が破裂して起こります。最近は脳出血の内科的治療が広く行き渡り死亡率は下がってきましたが、運動障害や認知症などの後遺症に悩まされている患者さんも多いです。

 

脳梗塞

動脈硬化で内側が狭くなったところに血栓という血の塊ができて血管が詰まり、血液が流れなくなる病気です。

 

狭心症

心臓を取り巻く冠動脈が狭くなり、心臓を動かすための血液が不足する「心筋虚血」が起こります。胸を締め付けるような圧迫感や痛みが突然起こります。この症状は数分で治まりますが15分程度続くこともあります。

 

心筋梗塞

内膜側の心筋は冠動脈が閉塞すると約40分後から心壊死に陥ってしまいます。心筋梗塞では心筋が壊死に陥ってポンプ機能が障害されます。壊死が広がってしまうことで心不全、ショックを合併する恐れもあります。

 

心不全

心臓が血流をどんどん送り出そうと無理をして次第に大きくなる心肥大が起きます。ただ、これは病名ではなく心臓が正常に働けていないという状態のことをいいます。

 

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高コレステロール・脂質異常症も重大な病気の引き金に

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続いて気にしている方も多いのがコレステロールが招く症状です。皆さんは健康診断を受けたときに「コレステロールが高いよ」と医師から伝えられたことはありませんか?この言葉は脂質異常症の予防と改善をし始めるサインです。

善玉のHDLコレステロールが減少し、悪玉であるLDLコレステロールが増加している状態を脂質異常症と言います。痛みが無いからと放置していると動脈硬化が起こり、静かに静かに進行していき脳梗塞や心筋梗塞といった疾患が起こる恐れがあります。

 

コレステロールとは

よく聞くコレステロール、悪い印象が強いですが実は身体を作る大事な脂質なのです。例えば、栄養素などの物質を細胞内外への出入りをコントロールする細胞膜の材料になったり、摂取した脂肪の消化や吸収を助ける胆汁酸、服腎皮質ホルモンや男性ホルモン、女性ホルモンの材料になります。

脂質異常症が起こりえる要因は、まさに生活習慣病の要因と同じく仕事に等による過度にストレスを感じていたり、喫煙、飲みすぎや、忙しいからと偏った食事で済ませたり運動不足の生活を繰り返していることです。特に「内蔵脂肪型肥満」タイプの方は要注意です。

 

動脈硬化が引き起こす疾患として言われているのは、傷つき、弱くなった血管が切れてしまったら脳出血や大動脈瘤に、血栓が血流によって流れていき血管の細い部分で詰まってしまったら

  • 心臓の場合…狭心症や心筋梗塞
  • 脳の場合…一過性脳虚血発作や脳梗塞
  • 手足の場合…閉塞性動脈硬化

といったような病気になります。

 

 

6人に1人が糖尿病予備軍!

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糖尿病とはインスリンの分泌が不足していたり、インスリンが正常に働かないなどのため血液中のブドウ糖が異常に高くなる疾患です。日本人の約2,050万人が糖尿病を疑われています。つまり、6人に1人が糖尿病の予備軍であるということなのです。

 

糖尿病は4種類

1.1型糖尿病

膵臓のランゲルハウス島β細胞が何らかの原因で破壊されてしまい、インスリンが分泌されなくなったことにより発症します。

 

2.2型糖尿病

遺伝が原因の方も中にはいらっしゃいますが、過度にストレスを感じていたり、喫煙、飲みすぎや、忙しいからと偏った食事で済ませたり運動不足などの生活が要因でインスリンの分泌の働きが弱い、少ないことが要因になります。

 

3.その他の特定の機序、疾患によるもの

遺伝子の異常や、他の疾患、血糖値に影響を及ぼす薬の使用により発症する場合

 

4.妊娠糖尿病

妊娠中に初めて発見された、または糖尿病に至ってはいないものの発症した糖代謝の異常。

 

生活習慣病に認定されている糖尿病は2つ目にあげた2型糖尿病です。

 

糖尿病の診断基準

糖尿病の診断基準には4つあります。

  • ヘモグロビンA1c…過去1~2ヶ月の血糖の情愛を示す値
  • 朝空腹時血糖値…早朝(8時間以上の断食後)に採血したときの血糖値
  • 75g口径ブドウ糖負荷試験…75gのブドウ糖水などを飲み、その2時間後に採血したときの血糖値
  • 随時血糖値…食事の時間と関係なく採血したときの血糖値

 

 

まとめ

女性ホルモン向上ラボ

普段何気なく聞いている生活習慣病ですが、知らず知らずのうちに体にダメージがたまります。少しの意識で予防ができる生活習慣病です。重症化すると身体がつらいばかりではなく医療費の金銭的負担も発生してきます。

これを期に普段の生活を見直し、直せる部分は少しづつ改善させていくことをおすすめします。改善させるコツは無理に生活習慣を変えるのではなく、まずは改善できそうなことを1つ見つけて頑張ってることです。

 

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