11月20日に放送されたフジテレビ『バイキング』で紹介された、『目指せ元気な100歳!長寿の秘密を徹底分析!食生活に3つの共通点』についての詳細をお伝えします!
長寿の人たちが食べている食材の食べ合わせについて特集されていました。
100歳まで生きられる時代になった現代。
健康でいられるには食生活が重要だと言うのは、日本ファンクショナルダイエット協会白澤卓二先生。
白澤先生が提唱する『100歳まで健康に過ごしている人に共通する3つの健康食生活』。
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目次
毎日、みそ汁を飲む
味噌に含まれるタンパク質はコレステロール低下や脳血栓予防をしてくれる効果があるそう。
ビタミンEは老化防止、レシチンは動脈硬化の予防にも。
1日3杯以上のみそ汁を飲むと、乳がんの発生率40%減とのデータが発表されていました。
大豆の植物性イソフラボンが乳がんを抑制してくれるそう。
白澤先生によると、前立腺がんでも同様に効果を期待できるとおっしゃっていました。
より効果をあげる食べ合わせは、豆腐とわかめ!
大豆の食物繊維、わかめの食物繊維は腸内環境が整い、それによって免疫力が向上するので、健康的だそう。
みそ+豆腐+わかめは最強の組み合わせ!
味噌とサバの食べ合わせも凄い!
サバに含まれるDHA、悪玉コレステロールを下げ、脳梗塞や脳血栓の発症リスクを下げる効果があるそう。
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毎日牛乳を飲む
良質のタンパク質、乳脂肪、皮膚や細胞を再生してくれるビタミンB2
カルシウムで骨が健康に維持できるという、パーフェクトな食材が牛乳。
100歳以上の人は、毎日牛乳を飲んでいる人が圧倒的に多いそうです。
料理に入れてもOKです。
ただし、ダイエットのためにと、無脂肪乳を飲んでいる人は、成分が低いため加工乳は避けてください。
牛乳を飲むタイミングはいつが効果的?
運動した後が正解。
運動後に牛乳を摂取すると、筋肉の増強効果が2倍になると、信州大学の研究データがあるそう。
1回につき、200cc飲むといいようです。
コップ1杯でいいみたいですね。
インターバル速歩で牛乳効果をアップ
きついと思うくらいの速歩、息を整える感じでゆっくり歩く…これを3分ずつ繰り返すのがインターバル速歩。
5回繰り返し、合計30分の運動になります。
この後に牛乳を飲むのが、一番効果的な運動だそうです。
最初は1分から始めても大丈夫とのこと。
ブロッコリーを食べる
アメリカでは、がんを抑制する食品としてランクインしているほどの野菜だそうです。
ブロッコリーに含まれる成分のイソチアネートは、発がん性物質を抑制する作用があります。
また、ケルセチアンと呼ばれる成分は血管を丈夫にしてくれる効果も。
バイキング出演者の宮迫さんも、ガンを患ったあとに、主治医の先生からブロッコリーを勧められたそうです。
説得力ありますよね…。
ブロッコリーとゴマの食べ合わせで老化防止
体が錆びるのを防止する抗酸化作用が強いブロッコリーと、若返り成分ビタミンEとセサミンで老化防止に効果的なごまで、相乗効果が期待出来るそうです。
ブロッコリーとトマトの食べ合わせでがん防止
トマトに含まれるリコピンは、動脈硬化が防止が期待できる食材だそう。
ブロッコリーと組み合わせることで、がん予防と動脈硬化を予防できるそうです。
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